大紀元エポックタイムズ・ジャパン

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一部のダークチョコに高濃度の重金属が含まれることが研究で判明(下)

2024-08-16 | 健康・生活

前回:

 

(続き)

  • 重金属はどこから来るのか?

カカオの木は、土壌に自然に存在する重金属や、環境汚染による重金属を吸収することができます。2019年に「Environment International」誌で発表されたレビューによると、土壌の重金属汚染の主な原因は、家畜のふん尿、廃水や汚染水による灌漑(かんがい)、下水汚泥の使用、金属系殺虫剤や除草剤、リン酸系肥料、大気沈着などが挙げられます。

フレーム氏は、「重金属の供給源として土壌を過小評価しています。地域によって大きな差がありますが、現時点ではチョコレートを購入するときに、そのカカオ豆がどこで栽培されたのかを知る手段がありません」とエポック・タイムズに語りました。

【続きはこちら】

 

一部のダークチョコに高濃度の重金属が含まれることが研究で判明(下)

チョコレートに含まれる重金属のリスクと、消費者が取るべき対策について詳しく解説した内容です。健康効果を期待する一方で、安全に楽しむための注意点がまとめられていま...

 

 


 

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ビタミンDが若年1型糖尿病患者のインスリン産生を改善か

2024-08-16 | 健康・生活

新しい研究によれば、ビタミンDは膵臓のベータ細胞を保護し、これらの患者において良質で機能的なインスリンの自然な生成を促進することが示されている(Shutterstock)

 

高用量のビタミンDは、最近、1型糖尿病と診断された子供や若者におけるインスリン産生ベータ細胞の機能を改善する可能性があることが発見されました。

この発見は、「JAMA Network Open」誌に掲載されたものであり、これによりアメリカで145万人を超える糖尿病患者に影響を与え、又、病気の管理方法においてもより費用対効果に優れています。

「1型糖尿病は何百万人もの人々に影響を与えており、治療の選択肢はしばしば高額になることがあります」と、コーエン小児医療センターの内分泌科主任で糖尿病センター長であり、この研究論文の主著者でもあるベンジャミン・ヌウォス博士は述べました。「ビタミンDが膵臓のベータ細胞を保護し、これらの患者の良質で機能的なインスリンの自然な生成を増やすことを発見したのに非常に興奮しています」

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ビタミンDが若年1型糖尿病患者のインスリン産生を改善か

ビタミンDが1型糖尿病に与える驚きの効果に迫る最新研究。若年層のインスリン産生を助ける可能性に関心のある方、ぜひご一読ください。

 

 


 

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中共シンクタンクの副主任が海外メディアでプロパガンダを垂れ流す

2024-08-16 | 時事・ニュース

中国共産党(中共)のシンクタンク・グローバル化研究センターの副主任である高志凱氏が最近、カタール国営衛星放送メディア、アルジャジーラの単独インタビューに応じた動画がネット上で話題になっている。

8月10日、アルジャジーラのメヘディ・ハッサン氏が、高志凱氏にインタビューを行い、台湾、新疆、チベット、中共の独裁、秦剛氏を含む中共官僚の失踪などについて議論した。司会者は事実を突きつけたが、高志凱氏の弁明は、筋が通らないものだった。

例えば、中国の市民が言論の自由を持っていないと指摘された際、高志凱氏は「政府を批判することは可能だが、それは肯定的であり、建設的な提案である場合に限る」と主張した。これに対して、司会のメヘディ・ハッサン氏は「それはあなたの哲学的な考えか?」と問いかけた。

高志凱氏の弁明に対して、複数の専門家が中共の悪質な実態が浮き彫りになったと述べている。

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中共シンクタンクの副主任が海外メディアでプロパガンダを垂れ流す

中国共産党(中共)のシンクタンクGlobalization think tankの副主任である高志凱氏が最近、カタール国営衛星放送メディア、アルジャジーラの単独インタビューに応じた動画...

 

 

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一部のダークチョコに高濃度の重金属が含まれることが研究で判明(上)

2024-08-16 | 健康・生活

お気に入りのダークチョコレートバーには、隠れた健康リスクが潜んでいます。7月31日に科学誌「Frontiers in Nutrition」で発表された新しい研究によると、一部の人気ダークチョコレート製品に、懸念されるレベルの重金属、特にやカドミウムが含まれていることが明らかになりました。

ジョージ・ワシントン大学医学部とConsumerLab.comの研究者によって行われたこの研究では、2014~2022年にかけてアメリカで販売された72種類のダークチョコレートおよびココア製品を分析しました。この調査結果は、長年チョコレート業界で見過ごされていた健康問題に光を当てたものとなっています。

【続きはこちら】

 

一部のダークチョコに高濃度の重金属が含まれることが研究で判明(上)

お気に入りのダークチョコレートバーに潜む重金属リスクについて、最新の研究が警鐘を鳴らします。鉛やカドミウムの含有が明らかになり、特に子供や妊婦への影響が懸念され...

 

 


 

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「家庭は国家の繁栄と個人の成功の基盤」 伝統的な家族形態の動揺に危機感=エポックタイムズの対談番組

2024-08-16 | 時事・ニュース

著名な神経外科医で、2016年米大統領選の共和党候補指名を争ったベン・カーソン博士は、最近放映されたエポックタイムズの対談番組「米国思想リーダー」で、アメリカ建国の精神に立ち返ることの重要性を強調し、特に家庭の価値を重視することが次世代の繁栄の鍵であると力説した。

カーソン博士は、「家庭は自己のアイデンティティを確立するところだ。黒人コミュニティにおける家庭の崩壊が進むことに比例し、暴力行為などの非行が増加する。スラム街での高い殺人率や、他の生命を軽んじる傾向は、父親の不在が強く関係している。これらの問題は現在、社会の他の領域にも広がっている」と懸念を示した。

「米国思想リーダー」のヤン・エキレック氏が「(家庭の崩壊が)黒人のコミュニティにおいて顕著なのでしょうか」と尋ねると、カーソン博士は「婚外子を多く産めば産むほど、補助金がもらえる」などの家庭を切り離すような政策が黒人をターゲットに実施されていたためだと答えた。

【続きはこちら】

 

「家庭は国家の繁栄と個人の成功の基盤」 伝統的な家族形態の動揺に危機感=エポックタイムズの対談番組

著名な神経外科医で、2016年米大統領選の共和党候補指名を争ったベン・カーソン博士は、最近放映されたエポックタイムズの対談番組「米国思想のリーダー」で、アメリカ建国...

 

 

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なぜウクライナはこの時期にロシアに大規模な奇襲を仕掛けたのか?

2024-08-16 | 時事・ニュース

ロシアウクライナ侵攻が約2年6か月に及んだ。そうした中、ウクライナは8月6日に初めてロシア本土のクルスク地域に対して大規模な越境攻撃を仕掛けた。この攻撃はクレムリンを驚かせ、キーウの同盟国にも驚きを与え、多くの軍事戦略専門家の予想を大きく覆した可能性がある。

ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の報道によると、ウクライナ軍は13日、無人機を使用してロシアのクルスク地域などへの攻撃を続けた。ウクライナ政府は、ウクライナ軍はロシアの領土約1千平方キロメートルを占領していると発表した。これらの軍事行動はロシア軍の後方支援を混乱させることを目的としており、ウクライナ側は、長期的な占領を意図していないと説明している。

一方、ロシア軍は13日にミサイル、無人機、空爆を用いてロシア本土に進攻したウクライナ軍に対して反撃を行った。ロシア軍の高級指揮官は、これによりウクライナ軍の進軍が停止したと述べている。

  • 武器使用制限解除 ウクライナが進攻可能に
  • 新たな戦場で膠着状態 大規模な反撃に移行か
  • ウクライナ、無視できない軍事力に

【続きはこちら】

 

なぜウクライナはこの時期にロシアに大規模な奇襲を仕掛けたのか?

ロシアのウクライナ侵攻が約2年6か月に及ぶ中、ウクライナは8月6日に初めてロシア本土のクルスク地域に対して大規模な奇襲を仕掛けた。

 

 

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小児の原因不明の突然死は、発作との関連が疑われる

2024-08-16 | 暮らし

原因不明の小児突然死(SUDC)に関する新たな研究によると、2021年にアメリカで4歳未満の子供2900人が死亡した悲劇的な現象は、発作が原因である可能性を示唆しています。

SUDC は乳幼児突然死症候群 (SIDS) とは異なります。SUDCは診断名ではなく、原因不明の状況で死亡した 12 か月から 18 歳の乳児に用いられる死因です。公衆衛生の修士号を持つエリザベス・ハース氏によると、SIDSはより一般的で、死亡率は出生 10 万人あたり 38.7 人であるのに対し、SUDC の死亡率は出生 10 万人あたり 1 人から 1.4 人と報告してます。

SIDS の一般的な危険因子とされるタバコの煙、ベッドの共有、乳児をうつ伏せで寝かせるなどは、歴史的に SUDC の危険因子ではありませんでした。

米国疾病予防管理センター(CDC)によると、SUDCは1~4歳の子供たちの死亡原因の第 5 位です。

【続きはこちら】

 

小児の原因不明の突然死は、発作との関連が疑われる

原因不明の小児突然死に関する新たな研究で、発作との関連が示唆されています。幼い命を守るために、最新の知見と予防策を知ることは大切です。ぜひお読みください。

 

 


 

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メルセデス・ベンツの電気自動車140台が韓国で炎上、中国製バッテリーによる火災か?

2024-08-16 | 時事・ニュース

2024年8月13日、ソウルの駐車場におけるメルセデス・ベンツの電気自動車(EV)充電ステーション。(Anthony Wallace/AFP via Getty Images)

 

今月初旬、韓国で発生した驚愕の事件は、メルセデス・ベンツの電気自動車が出火し、約140台が炎上したというものである。韓国メルセデス・ベンツは、火災が発生した車両のバッテリーが中国のバッテリーメーカー、ファラシス・エナジー社(富能科技)製であることを公表した。この事実が明らかになったことで、ユーザーの間に怒りが広がっている。

火災は8月1日、ソウル西部の仁川市にあるマンションの地下駐車場で発生した。地元メディアは、メルセデス・ベンツの電気自動車が出火し、大規模な火災に発展したと報じている。この結果、地元のマンションでは電気自動車を地下駐車場に入れることを禁止する検討が始まっている。

【続きはこちら】

 

メルセデス・ベンツの電気自動車140台が韓国で炎上、中国製バッテリーによる火災か?

今月初旬、韓国で発生した驚愕の事件は、メルセデス・ベンツの電気自動車が出火し、約140台が炎上したというもので […]

 

 

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中国の高齢な町清掃員の悲惨な人生 動画は封殺に遭う

2024-08-16 | 中国社会・政治

「毎日9時間働いて、給料ももらえない」と訴える町の清掃業者のおじいちゃんを捉えた動画が、中国のネット上で検閲に遭っていることがわかった。

庶民の悲惨な一面を封じ込め、良い面だけを見せようと、当局は躍起になっているようだ。

先月16日、中国山東省のブロガー、孔孟顏浪跡天涯(こうもうがんろうせきてんがい)は、街中でたまたま出会った町の清掃業者のおじいちゃんに突撃取材を敢行した。

おじいちゃんは今年77歳のご高齢でも、「毎日午前7時~11時、午後2時半~7時半までの計9時間、町を掃除する仕事についており、わずか700元(約1.4万円)の月給はしょっちゅう支払ってもらえない」という。

【続きはこちら】

 

中国の高齢な町清掃員の悲惨な人生 動画は封殺に遭う

「毎日9時間働いて、給料ももらえない」と訴える街の清掃業者のおじいちゃんの動画が中国のネット上封殺に遭っている。

 

 

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中国で「村民鎮圧」のために駆り出される「学生たち」

2024-08-16 | 中国社会・政治

多くの新築住宅が激安価格で売り出されていてもなお、とにかく「売れない」実情があるなかで、それでも、中国各地で「土地徴用に伴う強制的な家屋取り壊し」が続いている。

中国河南省漯河市のある「武術学校(商橋武校)」の学生たちは11日、公安の制服を着て、その「取り壊し現場」で村民を鎮圧する側に加わり、負傷させたことがわかった。

現地の村民によると、「この日やってきた学生は数百人に及び、いずれも十代だった。しかし、取り壊し現場では水や食料の提供がないため、午後になると学生たちは力尽きて地面に横たわるほど疲れたが、聞けば『学校には戻れない』という。さらに問い詰めると、日給は100元(約2000円)ももらえないと話してくれた」という。

【続きはこちら】

 

中国で「村民鎮圧」のために駆り出される「学生たち」

公安の制服を着た中国の十代の学生が「強制取り壊し現場」で村民を鎮圧する任務についた。

 

 

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