大洪水に見舞われた中国遼寧省葫芦島市(ころとうし)の多くの町と連絡が取れなくなってから4日以上が経った。
葫芦島市では19日からダムの放流が行われ、以後7日間に渡り放流が行われる予定だと現地当局が公表している。
町を襲った大洪水の水深は一時は約数メートルあったともいわれており、町はまるごと水に飲み込まれた。ほとんどの地域で停電が発生し、ネットも中断され、多くの家屋で水が屋根まで達していた。
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中国で人気オンラインゲーム内のお経をあるインフルエンサーが読み上げたところ、突然アカウントが停止される事態が発生した。これに対して、インターネットユーザーからは、中共当局が過敏すぎると声を挙げている。
8月20日、中国企業が開発したオンラインゲーム「黒神話:悟空」が正式にリリースされ、多くのゲーマーを引きつけている。清華大学と北京大学の学位を持つストリーマー「女流66」が、ゲーム配信でゲーム内のお経について解説していたところ、突如プラットフォームからアカウントが停止され、10分後に停止が解除された。
「女流66」は「たぶん、さっき紹介したお経が原因だと思いますが、ゲームを楽しむ上でそれは避けられないですよね」と語る。
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論評
カマラ・ハリス氏とドナルド・トランプ氏の間には大きな違いがあるが、中国との貿易と投資に関しては両者の間には驚くべき類似点がある。両者とも、現在の対立的な姿勢を維持する意向が強くうかがえる。しかし、ホワイトハウスからそれぞれが追求する戦術には違いがある。
トランプ氏は大統領在任中、中国に関税をかけ、北京政府に政策変更を要求したことで知られている。大統領に咲き戻ったら、この路線を継続するつもりであることを明らかにしている。
ハリス氏は、バイデン大統領の政策を継続する意思を強く示している。もちろん、大統領に当選したら異なるアプローチを選ぶ可能性もあるが、ハリス氏の外交や経済に関する経験が限られていることを考えると、バイデン氏と共に示した姿勢を維持する可能性が高いと考えられる。
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