中国江蘇省の農村で2022年2月に発見された、少女の頃に拉致され人身売買されてきたと見られる中年女性。「鉄の鎖の女性」と呼ばれるこの女性は、ボランティアの人権団体に発見された当時、首に鎖が巻かれた状態で、氷点下に冷え込んだ、離れの小屋に監禁されていた。(中国のネットより)
首に鉄の鎖が巻かれ、自由を奪われ続けた「鎖の女性」が中国で発見されてから2年が経つ。今やこの女性は「中国の女性の苦難」を象徴するシンボルとなった。
このほど、「鎖の女性事件」2周年に際して、世界各地で彼女への連帯が広がり、声援の声が再び上がっている。
今月29日、中国人の歴史学者・章立凡氏は自身のSNSに「機転の利いた娘の助け方(急智救女)」と題される話を転載した。
- 中国公安が「迅速に動く」こともある
- 監視大国で、なぜ見つからないのか?
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