中国に現存する最古の肉身は、唐の時代の禅宗の第六祖である慧能の真身である(コンタム Design / PIXTA)
中国に現存する最古の肉身は、唐の時代の禅宗の第六祖である慧能(えのう)の真身です。六祖というのは中国禅宗の開祖・達磨大師から数えて6番目の祖師に当たります。
慧能の真身は現在、中国広東省の南華寺に祀られています。慧能は713年に圓寂しましたが、1300年以上が経過した今でも、彼は依然として座禅の姿勢を保ったまま、その顔は厳粛で穏やかであり、まるで長い入定の状態であるかのようです。
民間にも多くの高僧の真身が腐敗しないという不思議な話が広く言い伝えられています。では、人体は本当に自然の法則を超越して永久に保存できるのでしょうか。
- 慧能――金剛不壊の身体
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慧能の千年不壊の真身(しんじん)【未解決ミステリー】
中国に現存する最古の肉身は、唐の時代の禅宗の第六祖である慧能(えのう)の真身です。六祖というのは中国禅宗の開祖・達磨大師から数えて6番目の祖師に当たります。
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