トルコ南部のシリア国境近くで2月6日に発生した大地震からほぼ1週間が経過した12日、がれきの下から新たに生存者が救出された。
写真はトルコ南部アドゥヤマンで倒壊した建物。12日撮影(2023年 ロイター/Sertac Kayar)
[アンタキヤ(トルコ) 12日 ロイター] – トルコ南部のシリア国境近くで6日発生した大地震からほぼ1週間が経過した12日、がれきの下から新たに生存者が救出された。6日の地震とその後の余震による死者は両国で3万3000人を超えており、生存者発見の確率が下がる中、今後さらに増加する見通しだ。
トルコでは2万9605人が死亡。シリアでは3500人以上が死亡したが、この数字は2日間更新されていない。
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