ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は1月28日、トランプ政権2期目の政権発足後、初めての記者会見に臨んだ。独立系ジャーナリストやコンテンツクリエイターがメディアイベントに参加しやすくなるよう、新たなガイドラインを発表した。
レビット報道官は、トランプ大統領を「アメリカ史上最もアクセスしやすい最高司令官」と表現し、政権があらゆるタイプのニュースメディアと積極的にコミュニケーションを取る方針であることを強調した。
「トランプ政権のホワイトハウスは、この記者会見室にいる既存の大手メディアだけでなく、あらゆる報道機関やジャーナリストとも対話していく」
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トランプ政権 報道の自由を強調 独立系ジャーナリストへのアクセス拡大へ
米国の新報道官キャロライン・レビット氏は「トランプ政権が既存の大手メディアだけでなく、あらゆる報道機関やジャーナリストとも対話していく」と述べた
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