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アングル:金価格上昇、アマゾンの熱帯雨林を荒廃させる理由

2023-05-08 | 時事・ニュース

金価格の上昇は、アマゾンの熱帯雨林にとっては悪いニュースだ。写真はブラジル・イタイトゥバにある違法な金鉱。2021年9月撮影(2023年 ロイター/Lucas Landau)

 

Anastasia Moloney Andre Cabette Fabio

[ボゴタ/リオデジャネイロ 25日 トムソン・ロイター財団] – 金価格の上昇は、アマゾンの熱帯雨林にとっては悪いニュースだ。金需要が過熱し、森林破壊や先住民コミュニティーに対する暴力につながる違法採掘が増加するためだ。

金は伝統的に政治不安や金融危機の際の資金の安全な安全な避難先と見なされており、その価格は4月初めに1オンスあたり2000ドル(約27万円)を超えて以来、史上最高値に迫りつつある。

<アマゾンの熱帯雨林の金鉱脈>

南米9カ国にまたがるアマゾン川流域の一部では、16世紀後半以降、金の採掘が行われてきた。

何世紀にもわたり、採掘者たちはシャベルと原始的な選鉱鍋を使って、アマゾン地域を流れる河川の水中や河岸で泥や砂の中に埋もれた小さな金塊を探してきた。

この数十年、アマゾン川流域は小規模な金の違法採掘の中心地となっており、2000年代初頭に金価格が高騰してゴールドラッシュを引き起こして以来、違法採掘は急激に増加している。

【続きはこちら】

 

アングル:金価格上昇、アマゾンの熱帯雨林を荒廃させる理由

Anastasia Moloney Andre Cabette Fabio [ボゴタ/リオデジャネイロ 25日 […]

 

 


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