政府効率化省(DOGE)を率いるマスク氏は、2月23日、連邦職員に対して過去1週間の成果を報告するよう求めるメールを送ったのは、働いていない人々による詐欺を排除するためだと述べた。
数十万人の連邦職員に対し、このメールに約48時間以内に返信するよう求められた。返信の期限は現地時間2月24日午後11時59分とされているが、マスク氏が別の投稿で警告していた内容はメールには記載されていなかった。
マスク氏はXに「返信しない場合は辞職とみなされる」と投稿していた。
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マスク氏が連邦職員へ送った業務確認メールが物議 一部機関は返信不要と指示
政府効率化を掲げるマスク氏が、連邦職員に「1週間の成果」を報告させるメールを送付。その狙いは不正排除か?波紋を広げる命令に対し、政府機関や労働組合の反応は?議論必至の一件を追う。
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