フィリピン=「日米との同盟強化は主権国家の決定」、中国共産党の批判に反論(Photo by Andrew Harnik/Getty Images)
中国共産党当局がフィリピンの日米との3か国首脳会談に反対していることに対し、フィリピン外務省は18日(木)、フィリピンが日米との同盟強化を決定したのは主権国家としての選択であり、地域の緊張の根本原因は中共(中国共産党)の行き過ぎた海洋擁護と侵略行為にあると反論した。
フィリピン外務省は、3国間関係の強化がインド太平洋地域の平和と経済成長を促進するのであれば、アメリカ、日本、フィリピンを脅威と見なすべきではないと述べた。 声明では、中共当局は南シナ海での行動を反省すべきだと指摘した。
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