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トランプ氏は「彼らは2020年の選挙を不正操作し、そして現在、米国史上最も重要な選挙である2024年の選挙を不正操作するため、たとえ新型コロナウイルスを復活させることを意味するとしても、同じことを繰り返そうとしている」と述べた。(Joe Raedle/Getty Images)
米国のドナルド・トランプ前大統領は先月30日、来年の大統領選挙を控え、共和党支持者の間で不信感が強い郵便投票などの投票制度の正当性を強調するため、政府やメディアなどが新型コロナウイルスの新たな変異株の恐怖を煽っているとの見方を示した。
トランプ氏は先月30日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」に投稿された動画の中で、自身の発言が「新型コロナウイルス感染症に関する予防措置を取ることを口実に、来年の大統領選挙への不正介入を図る人たち、すなわち新型コロナをめぐる『暴政』への警告となるべきだ」と指摘。
「左派の狂信者らは、来たる新型コロナの変異株について突然恐怖を煽り、コロナ禍のロックダウンおよび(各種の)義務化を復活させようと懸命になっている」と語った。
新型コロナウイルスの変異株の感染拡大について連日のように報道されるなか、バイデン大統領はこのほど、米国民全員にコロナワクチン追加接種を促す可能性があると述べた。
トランプ氏は動画の中で......
- “コロナ暴政”に「我々は従わない」
- 米国人全員にワクチン接種促す
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