今月21日、22日と、広東省潮州市の商店や工場がほとんど「休み」に入り、23日からは同省の汕頭市でも同様な「休み」に入った。休みの理由は、当局による消防検査と、それに伴う多額な罰金から逃げるためとされている。
これに先立ち、現地当局は国務院(日本の内閣に相当する)による消防安全の抜き打ち検査の実施と、不合格企業に対する生産停止命令および5万元(約106万円)の罰金の処分を告知する通達を出していた。
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当局による「消防検査」を名目とした強奪に反抗?中国・広東省が一夜にして「ゴースト・タウン」に。 今月21日と22日、広東省潮州市の商店や工場の多くが一斉に「休業」に入り、23日からは同省の汕頭市でも同様の状況が見られました。この「休業」の背景には、当局による消防検査と、それに伴う多額の罰金を回避する意図があるとされています。
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