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共和党選挙コンサルタント トランプ不在の共和党投票率を懸念

2023-08-19 | 時事・ニュース

共和党の戦略家ダーリング氏は「もし何らかの理由でトランプ氏が候補者にならなければ、投票率は低下するだろう。トランプ氏は独特の支持層を持っている。これまで共和党支持ではなかったような多くの有権者層を連れてきてくれる」と述べている(Photo by JOED VIERA/AFP via Getty Images)

 

共和党のコンサルタントは、2024年にドナルド・トランプ前大統領が共和党の大統領候補に指名されなければ、来年の大統領選で共和党の投票率が大きく落ちる可能性があると指摘している。

世論調査によると、トランプ前大統領は大差で共和党の大統領候補としてリードしているが、法的な問題が山積しているため、大統領選に出馬できない可能性がある。トランプ氏は、さまざまな問題で州と連邦の容疑で複数回起訴されている。

オハイオ州の共和党の戦略家、マット・ドール氏は「ザ・ヒル」紙に語った。

「常識的に考えて、トランプ氏が候補者でない場合、彼の支持層は選挙に投票しないと懸念されている。人々はその展開に興味を持っている。今のところ、オハイオ州では、トランプ氏が候補者であれば、トランプ氏の支持層は満足するだろう」

共和党の戦略家で元上院議員補佐官のブライアン・ダーリング氏によると、トランプ前大統領が連邦および州の刑事起訴によって進路を妨げられた場合、共和党は打撃を受ける。

ダーリング氏は「もし何らかの理由でトランプ氏が候補者にならなければ、投票率は低下するだろう。トランプ氏は独特の支持層を持っている。これまで共和党支持ではなかったような多くの有権者層を連れてきてくれる」 と述べ、こうしたトランプ派の有権者が投票しなければ、共和党がオハイオ州など中西部の州で勝利するのは難しいと語っている。

  • トランプ氏、大きくリードしている

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共和党選挙コンサルタント トランプ不在の共和党投票率を懸念

共和党のコンサルタントは、2024年にドナルド・トランプ前大統領が出馬しなければ、来年の大統領選で共和党の投票率が大きく落ちる可能性があると指摘。

 

 


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