ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジ氏は、2016年2月5日、英国ロンドンで、2012年のスウェーデンからの身柄引き渡し要求の後、彼が亡命を求め続けているエクアドル大使館のバルコニーから発言している。 (Photo by Carl Court/Getty Images)
ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏は、スパイ罪で彼を拘束しようとする米国への引き渡しに、異議を唱える権利を得た。
3月、ジュリアン・アサンジ氏の弁護団は控訴で勝訴し、引き渡された場合に、死刑には処されないと保証する責任を、米国当局に負わせた。
20日に行われた最終引き渡し審理で、ロンドン高等法院は、アサンジ氏に上訴する権利を認める判断を下した。
二人の裁判官は、言論の自由と国籍に関する点で上訴を行う許可を出した。
健康上の理由から、ジュリアン・アサンジ氏は20日、法廷に出廷していなかった。
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