4月18日午後、松野博一官房長官(写真)は会見で、米当局が中国の「秘密警察署」を運営した疑いで男2人を逮捕したことに関連し、
日本国内でも主権を侵害する行為が行われているのであれば、断じて認められないと外交ルートを通じて中国側に申し入れを行ったと述べた。
写真は2021年10月、都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 18日 ロイター] – 松野博一官房長官は18日午後の会見で、米当局が中国の「秘密警察署」を運営した疑いで男2人を逮捕したことに関連し、日本国内でも主権を侵害する行為が行われているのであれば、断じて認められないと外交ルートを通じて中国側に申し入れを行ったと述べた。
松野官房長官は、米当局による逮捕に関し「他国の内政に関することである」としてコメントを控えた。
しかし、中国による日本国内での同様の活動に対しては「中国側に対し、外交ルートを通じわが国の主権を侵害するような活動が行われているのであれば、断じて認められない旨の申し入れを行っている」と説明した。
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