法輪大法と書かれたシャツを脱ぐようドラゴンボートフェスティバル主催側に要求されたというスミスさん(明慧ネット)
カナダのオタワを拠点とするドラゴンボート・フェスティバル(龍舟競漕)運営団体は、4年前に開かれた大会で法輪功学習者への差別的な行為があったことを認め、公式に謝罪した。現地の法輪功団体は、イベントは中国共産党の大使館が後援しており、党による法輪功迫害がカナダへと拡大しているとコメントした。
この事案はオタワで4年前の6月に起きた。法輪功学習者のジェリー・スミスさんは、習慣的にムーニーズ・ベイ公園で気功動作をしていた。当時、公園はドラゴンボートの大会会場となっており、特設テントで食事を購入した。こののち、大会運営責任者から、着用しているシャツを脱ぐよう要求されたという。
スミスさんは「法輪功好(法輪功は素晴らしい)」と書かれた黄色いシャツを着ていた。スミスさんは要求に従いシャツを脱いだ。対応に問題があったとして、スミスさんは何度も主催側に謝罪を求めたが実現しなかったため、地域の人権法廷に訴えを起こした。
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