2023年10月14日、米ホワイトハウス近くでパレスチナを支持する大規模なデモが行われた (Photo by ALI KHALIGH/Middle East Images/AFP via Getty Images)
イスラム組織ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃は、世界中に波紋を広げている。
「この恐ろしい攻撃を行った同じテロリストたちの憎悪と揺るぎないコミットメント……米国に危害を加えようとする姿勢は健在だ」
トランプ政権時代に米国税関・国境警備局長官代理を務めたマーク・モーガン氏はエポック・タイムズにこう語った。
「まともな神経の持ち主なら『国境は安全だ』と言える人は1人もいないだろう。国境警備隊の目をかいくぐって米国に入国した160万人以上の不法移民の中にテロリストがいる可能性が大いにある」
過去11か月の間に、米テロ監視リストに載っている151人が不法入国後に国境警備隊に逮捕された。一方で「特別な関心を持つ外国人」は入国後に解放されているとモーガン氏は言う。「特別な関心を持つ外国人」とは、イエメン、イラン、レバノン、エジプト、パキスタンなど、国家が支援するテロリスト集団と直接関係のある国の出身者を指す。
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