5月31日、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国でつくる「OPECプラス」が週末に開催する会合を巡り、ロイターやブルームバーグ、
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)など一部主要メディアがまだ現地での取材許可を得られていない。
写真はOPECのロゴ。ウイーンで2019年12月撮影(2023年 ロイター/Leonhard Foeger)
[ドバイ/ロンドン 31日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国でつくる「OPECプラス」が週末に開催する会合を巡り、ロイターやブルームバーグ、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)など一部主要メディアがまだ現地での取材許可を得られていない。
OPECプラスは6月3―4日に会合を開く予定。しかしOPECに登録していてこの会合取材を担当するロイターの記者は今のところ、OPECからの招待状を受け取っていない。
ブルームバーグ・ニュースの広報担当者も31日、OPECはブルームバーグに会合の取材を許していないと述べた。
通常OPECをカバーしているWSJの2人の記者も招待状をもらっていない、と事情に詳しい関係者が明らかにしている。
ロイターの広報担当者は......
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