荒廃した地域を歩くイスラエル兵士たち。昨年12月ガザ地区北部で撮影(Photo by GIL COHEN-MAGEN/AFP via Getty Images)
昨年10月より武装組織ハマスとイスラエル国防軍(IDF)との激しい戦闘が続いている。こうしたなか、イスラエルの情報当局者はハマスが中国製の武器を大量に保有していると、同国メディア「チャンネル12」に明らかにした。すでに多くの武器をハマスから押収しており、アサルトライフル(突撃銃と訳される自動小銃の一種)やグレネードランチャー(単発式の擲弾発射器)が含まれるという。
同報道によれば、イスラエル軍が押収したハマスの武器には、中国製の武器のほか米国製M16自動小銃およびその弾倉、軍用無線機器などの通信機器があるという。この報道について、イスラエル政府は公式のコメントを出していない。
イスラエル軍が押収した武器には情報収集と通信機器があり、これらはハマスが10月7日にイスラエルに対して大規模な突然の攻撃を行った際に一定の役割を果たした可能性がある。
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