大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

台湾総統選、野党一本化決裂に中国で落胆の声

2023-11-28 | 時事・ニュース

11月27日、 来年1月に行われる台湾総統選で野党の候補一本化が実現しなかったことを受けて、中国では対中強硬路線を敷く与党・民主進歩党(民進党)が政権を維持するのではないかとの懸念が強まっている。写真は24日、台北の中央選挙管理委員会前で国民党の旗を振る支持者(2023年 ロイター/Ann Wang)

 

[北京/台北 27日 ロイター] – 来年1月に行われる台湾総統選で野党の候補一本化が実現しなかったことを受けて、中国では対中強硬路線を敷く与党・民主進歩党(民進党)が政権を維持するのではないかとの懸念が強まっている。

最大野党の国民党と野党第2党の台湾民衆党は候補一本化を巡る協議が決裂し、個別に立候補者を届け出た。世論調査でリードする民進党候補の頼清徳副総統にとって追い風となった。

中国で台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室は24日遅く、短い声明を発表し、総統選が平和と安定の維持に寄与することを望むと表明。台湾は「戦争か平和かの選択」に直面していると改めて主張した。

中国国内のソーシャルメディアでは、野党の一本化決裂に落胆する声が相次いでいる。

【続きはこちら】

 

台湾総統選、野党一本化決裂に中国で落胆の声

来年1月に行われる台湾総統選で野党の候補一本化が実現しなかったことを受けて、中国では対中強硬路線を敷く与党・民主進歩党(民進党)が政権を維持するのではないかとの...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国の軍事侵攻に備える台湾... | トップ | マスク氏、殺戮行為につなが... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事