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LGBTQの「Q」に隠された不気味な理論(下)

2023-08-24 | オピニオン

クィア理論の提唱者らは、性的同意に関する法律は、乳児を含む全ての子供に対して撤廃されるべきだという考え方を受け入れている。 (Samira Bouaou/The Epoch Times) 

 

前回:LGBTQの「Q」に隠された不気味な理論(上)

 

  • 性を抑圧する者

学術界では、小児性愛を精神障害ではなく、性的指向の1つとして分類する動きが強まっている。

2021年11月、トランス男性であるアリン・ウォーカー教授が、小児性愛者に関する議論で、「未成年者に興味を持つ人」を意味する「MAP」という用語を使用し、話題となった。

プロスタジア財団とのインタビューで、ウォーカー氏は、「子供と性交渉をしたいという衝動に従わない人々に言及する際には、『小児性愛者』より『MAP』を使う方が差別的にならない」と語った。

今年5月には、トランスジェンダーのミネソタ州議員である民主党のリー・フィンク州下院議員が州法の重要な部分を削除したことを受け、批評家らは「小児性愛を性的指向として認識する道を開いた」と指摘している。

ミネソタ州の人権法から削除された文は以下の通り。

 

  • 嘘を真実と入れ替えなければ
  • クィア・アナーキー

【続きはこちら】

 

LGBTQの「Q」に隠された不気味な理論(下)

保守派の問題意識がLGBTQの「T」に向かう一方、小児性愛、近親相姦、獣姦の擁護など、より極端な理論を提げる「Q」すなわちクィア運動に対しては注意が疎かだと言える。

 

 


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