2月25日(土)に行われた
「神の泉 森林の楽校」(埼玉県神川町)の報告です。
34名(内地元5名)の方にご参加いただきました!!
雪のため作業現場まで行くことができず
今回は、竹細工・豆腐作り体験を行いました。
これまでも雨などで作業が少ししかできないことはありましたが
37回の歴史の中で全く作業ができなかったのは今回が初めてです。
うまく豆腐を作るには、
混ぜ方が重要。
ヤマキ醸造は、昔ながらの作り方で
今でも、木の樽を使っているんです。
ヤマキ醸造の前で記念撮影。
参加者の声
2月25日 神の泉 森林の楽校に参加して
土砂降りの冷たい雨の中、集合時間よりかなり早く
到着してしまい誰も居ない集合場所で不安がよぎる。
中止なのか・・・。
隣に『房総イチゴ狩り&温泉ツアー』のバスが停っている。
断然魅力的☆☆
乗ってしまおうか・・・。
イヤ、いかん。今回のミッションは“森林再生ボランティア”だ!
そんな葛藤で独りモヤモヤしていると、樹恩のお姉さん、
Tさん登場。想像通りの可愛いい山ガール。バスに乗り込むと、
事務局の代表者、Kさんが軽快な口調で樹恩の活動内容や
日本の森林が抱える問題をレジメに添ってレクチャー。
分かりやすい・・・。
小さな力で森林を守っていかなければ・・・。
俄然やる気がみなぎる。
が、しかし現地に到着すると、作業現場は雪とのこと。
主催者と現地スタッフの方々の入念な準備むなしく、
初参加者が多かった為安全を優先して作業断念…。
これ又、入念に準備された代替案が実施された。
ビデオで樹恩の活動「樹恩割り箸」の製作現場の様子が上映され、
日本の森林が抱える問題を参加者全員で話し合う。
続いて木にまつわる漢字のクイズ。。
ロープワーク指導..。パイプイスやお隣さんの腕を縛って練習…。
なかなか難しい。やはり実際山で木を結んでみないと覚えられない…。
そして現地スタッフの方が早朝切ってきてくださった青竹で竹細工。
花入れを作った。
最後は国産大豆にこだわる醸造工場、
「ヤマキ醸造」で工場見学とお豆腐作りを体験。
会場に戻り懇親会とディスカッション。
盛り沢山の内容だった。
次回は是非この仲間と山で作業がしたいと思った。
「類は友を呼ぶ」という。
この日出逢った方々は初対面とは思えなかった。
心地良い時間だった…。
そして驚いたことに樹恩スタッフの方々とは初対面ではなかった!
震災後定期的に通っている仙台のボランティアセンターで
時を同じくして活動していたのだ。
そして震災から一年の今年の3.11に又、
七ヶ浜ボランティアセンターで再開を果たした。
ナント、又、雪…。作業デキズ…。
私は晴れ女でも雨女でもなく雪女のようだ…。
私は癒やしを求めしばしば明治神宮の森を訪れる。
耳を澄ますと森に生きる動物達、虫、木々の息吹きを感じる。
70万ヘクタールの草むらだった土地に10万本、
365種の木々が植えられた人工林だ。
90年程前の造園家や学者の英知と青年ボランティア達の力の結晶が
今都会のオアシスになっている。
こんな森で日本の森林が再生する事を切望する。
「神の泉 森林の楽校」(埼玉県神川町)の報告です。
34名(内地元5名)の方にご参加いただきました!!
雪のため作業現場まで行くことができず
今回は、竹細工・豆腐作り体験を行いました。
これまでも雨などで作業が少ししかできないことはありましたが
37回の歴史の中で全く作業ができなかったのは今回が初めてです。
うまく豆腐を作るには、
混ぜ方が重要。
ヤマキ醸造は、昔ながらの作り方で
今でも、木の樽を使っているんです。
ヤマキ醸造の前で記念撮影。
参加者の声
2月25日 神の泉 森林の楽校に参加して
土砂降りの冷たい雨の中、集合時間よりかなり早く
到着してしまい誰も居ない集合場所で不安がよぎる。
中止なのか・・・。
隣に『房総イチゴ狩り&温泉ツアー』のバスが停っている。
断然魅力的☆☆
乗ってしまおうか・・・。
イヤ、いかん。今回のミッションは“森林再生ボランティア”だ!
そんな葛藤で独りモヤモヤしていると、樹恩のお姉さん、
Tさん登場。想像通りの可愛いい山ガール。バスに乗り込むと、
事務局の代表者、Kさんが軽快な口調で樹恩の活動内容や
日本の森林が抱える問題をレジメに添ってレクチャー。
分かりやすい・・・。
小さな力で森林を守っていかなければ・・・。
俄然やる気がみなぎる。
が、しかし現地に到着すると、作業現場は雪とのこと。
主催者と現地スタッフの方々の入念な準備むなしく、
初参加者が多かった為安全を優先して作業断念…。
これ又、入念に準備された代替案が実施された。
ビデオで樹恩の活動「樹恩割り箸」の製作現場の様子が上映され、
日本の森林が抱える問題を参加者全員で話し合う。
続いて木にまつわる漢字のクイズ。。
ロープワーク指導..。パイプイスやお隣さんの腕を縛って練習…。
なかなか難しい。やはり実際山で木を結んでみないと覚えられない…。
そして現地スタッフの方が早朝切ってきてくださった青竹で竹細工。
花入れを作った。
最後は国産大豆にこだわる醸造工場、
「ヤマキ醸造」で工場見学とお豆腐作りを体験。
会場に戻り懇親会とディスカッション。
盛り沢山の内容だった。
次回は是非この仲間と山で作業がしたいと思った。
「類は友を呼ぶ」という。
この日出逢った方々は初対面とは思えなかった。
心地良い時間だった…。
そして驚いたことに樹恩スタッフの方々とは初対面ではなかった!
震災後定期的に通っている仙台のボランティアセンターで
時を同じくして活動していたのだ。
そして震災から一年の今年の3.11に又、
七ヶ浜ボランティアセンターで再開を果たした。
ナント、又、雪…。作業デキズ…。
私は晴れ女でも雨女でもなく雪女のようだ…。
私は癒やしを求めしばしば明治神宮の森を訪れる。
耳を澄ますと森に生きる動物達、虫、木々の息吹きを感じる。
70万ヘクタールの草むらだった土地に10万本、
365種の木々が植えられた人工林だ。
90年程前の造園家や学者の英知と青年ボランティア達の力の結晶が
今都会のオアシスになっている。
こんな森で日本の森林が再生する事を切望する。