JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

【関西中国】中坪・里山整備

2008-09-17 | 関西中国地域ブロック
7月20日と8月17日に行われた
「中坪・里山整備」の報告です。



森林の楽校に向けての下刈り作業です!!
m下草1
収穫を思い浮かべながら、そばの種まきです
m作業3





参加者の声

 7月の暑いさなか、森林の楽校下見を兼ねて、
下草刈りに参加しました。
 現場では既に下草刈りの作業に取り掛かっており、
戸惑いましたが、すぐに作業場所を教えてもらい、
大鎌で駐車スペースの下草を刈ることにしました。
 猛暑だったため、15分作業を行うと汗がかなり出て、
体自体は疲れてなくても
水分補給を要求するシグナルは多いと感じました。
 昼食を終え、引き続き下草刈りを実施するころには
下草の刈る量も増え、
下草を刈ったあとが目立つようになりました。
 作業後に新品の大鎌を砥石で磨く作業に取り掛かりましたが、
磨きに10分以上を要し、新品であっても
砥石で磨く必要があることを実感しました。
 8月17日に行われたそば蒔きは初めての参加です。
 作業は格段難しいようには見えませんが、
実際作業すると、特にそばの種を蒔く場所が途中でわからなくなったり、
そばの種の蒔く数のバランスが合わなかったりしました。
発芽後、どのような状態になっているのがが不安です。
 そば蒔きの途中で地元住民から休憩のお誘いがあり、
中坪公会堂までついていくと、
そこにはモーニングセットが数多く置かれ、
10人以上の地元住民が食事をとられていました。
話は聞いていましたが、
ふるさと喫茶とも名づけられた風景を私は初めて見ました。
そして食事をとって本当に納得しました。
 後半戦に入って、少し作業内容に慣れてきたのか、
作業自体が楽に感じました。
 昼前に作業は終了し、昼食後、
地元住民とともに森林の楽校の現場を視察しました。
そこにはサツマイモやカボチャが植えられており、
雑草が生い茂っていました。
学生を中心とした森林の楽校で
草抜きを行うのに適した場所でした。
 作業を通じて減反政策の複雑さが醸し出されました。
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