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11月2日(土)に岐阜県揖斐川町で行われた「映画『山里は持続可能な世界だった』上映会」の報告です。
34名の参加がありました。
参加者の声![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
「山里は持続可能な世界だった」の映画は、かつての写真、そこに写っていたはずの老人の話、山里の仕事を受け継ごうとする若者の姿を淡々と描いた映画だ。
こうした家族や村落共同体が復活することはないだろうけれど、どうして人は都会に出ていくしかなかったのかを振り返る貴重な記録だ。
特にこの映画が、町の91.1%が山林であり日本で一番貯水量を誇る徳山ダムのある岐阜県揖斐川町で上映されたことにも意味があると思う。
安い外材の輸入により放置された山は、花粉症の一因だけでなく動物たちの住処でもなくなり、腐葉土にならない杉の葉は保水力がなく、洪水の原因ともなる。
改めて自然を壊さず、山の価値を再認識することの意味をこの映画は静かに教えてくれている。
34名の参加がありました。
参加者の声
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「山里は持続可能な世界だった」の映画は、かつての写真、そこに写っていたはずの老人の話、山里の仕事を受け継ごうとする若者の姿を淡々と描いた映画だ。
こうした家族や村落共同体が復活することはないだろうけれど、どうして人は都会に出ていくしかなかったのかを振り返る貴重な記録だ。
特にこの映画が、町の91.1%が山林であり日本で一番貯水量を誇る徳山ダムのある岐阜県揖斐川町で上映されたことにも意味があると思う。
安い外材の輸入により放置された山は、花粉症の一因だけでなく動物たちの住処でもなくなり、腐葉土にならない杉の葉は保水力がなく、洪水の原因ともなる。
改めて自然を壊さず、山の価値を再認識することの意味をこの映画は静かに教えてくれている。