3月13~15日に栃木県佐野市で、
東京農工大学の学生を対象に行われた
「自然体験活動リーダー養成講座」の報告です。
唐沢山での実習
自然体験活動のレクチャーを受ける
事務局より[emoji:i-220]
文部科学省が支援する
「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(通称:学生支援GP) 」。
08年度は全国70の大学・短大・高専が認定を受けていますが、
東京農工大学でも
「新しい地球人養成プログラム-循環型社会を支える主体的学生活動の育成-」
が選ばれました。
そこで、農工大生協を通じて話があり、
そのプログラムの1つとして、
JUONが行う「エコサーバー検定」が活用されることになったのです。
エコサーバーは、
日本における自然体験活動の共通資格である
「CONE(自然体験活動推進協議会)」
のカリキュラムに準じているため、
CONEリーダーの資格を取ることができます。
ただし、通常では資格取得のためには、
エコサーバーの「サポーター(基礎)コース検定試験」と
「リーダ[(専門)養成講座」を受ける必要があります。
今回は、大学からの要請もあり、
CONEリーダーの資格を取得できるように、
サポーターコース検定試験とリーダー養成講座を合わせた形で実施をしました。
参加学生は11名で、
府中市の農工大学農学部キャンパスから、
バスで栃木県佐野市の東京農工大学FS(フィールドサイエンス)
センターFM(フィールドミュージアム)唐沢山に向かいました。
講座の内容は、「自然体験活動の理念」等の講義と
「プログラムづくり」等の実習で、自炊です。
講義は主に、JUONの佐藤敬一理事(農工大学准教授)が担当しました。
プログラムづくりでは、「樹恩割り箸」や
間伐材紙製の飲料容器「カートカン」等を活用した企画づくりを行いました。
その関係で、カートカン飲料を取り扱っている
ポッカの社員の方にもご参加いただきました。
夜遅くまでプログラムづくりを行ったこともあり、
学生はかなり疲れた様子でしたが、
学んだ内容に関しては一様に満足のようでした。
今後も、今回のように大学等から依頼があれば、
積極的に連携したいと考えています。
また、CONEリーダーの資格が一度にとれるような
講座を実施することも検討したいと思います。
東京農工大学の学生を対象に行われた
「自然体験活動リーダー養成講座」の報告です。
唐沢山での実習
自然体験活動のレクチャーを受ける
事務局より[emoji:i-220]
文部科学省が支援する
「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(通称:学生支援GP) 」。
08年度は全国70の大学・短大・高専が認定を受けていますが、
東京農工大学でも
「新しい地球人養成プログラム-循環型社会を支える主体的学生活動の育成-」
が選ばれました。
そこで、農工大生協を通じて話があり、
そのプログラムの1つとして、
JUONが行う「エコサーバー検定」が活用されることになったのです。
エコサーバーは、
日本における自然体験活動の共通資格である
「CONE(自然体験活動推進協議会)」
のカリキュラムに準じているため、
CONEリーダーの資格を取ることができます。
ただし、通常では資格取得のためには、
エコサーバーの「サポーター(基礎)コース検定試験」と
「リーダ[(専門)養成講座」を受ける必要があります。
今回は、大学からの要請もあり、
CONEリーダーの資格を取得できるように、
サポーターコース検定試験とリーダー養成講座を合わせた形で実施をしました。
参加学生は11名で、
府中市の農工大学農学部キャンパスから、
バスで栃木県佐野市の東京農工大学FS(フィールドサイエンス)
センターFM(フィールドミュージアム)唐沢山に向かいました。
講座の内容は、「自然体験活動の理念」等の講義と
「プログラムづくり」等の実習で、自炊です。
講義は主に、JUONの佐藤敬一理事(農工大学准教授)が担当しました。
プログラムづくりでは、「樹恩割り箸」や
間伐材紙製の飲料容器「カートカン」等を活用した企画づくりを行いました。
その関係で、カートカン飲料を取り扱っている
ポッカの社員の方にもご参加いただきました。
夜遅くまでプログラムづくりを行ったこともあり、
学生はかなり疲れた様子でしたが、
学んだ内容に関しては一様に満足のようでした。
今後も、今回のように大学等から依頼があれば、
積極的に連携したいと考えています。
また、CONEリーダーの資格が一度にとれるような
講座を実施することも検討したいと思います。