セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

御所・五條の初秋

2013-10-06 01:32:41 | 猫+撮影散歩
こんばんは。

iPhone5sを無事ゲットしたセツです。

今まではiPhone4を使っていました。

当時はブラックしかありませんでしたが、今度はいろいろ選べるので、ゴールドにしました!

可愛いなぁ……ゴールド……。


まだ自分のものになった実感はまったくありませんが、これから2年間、いっぱい可愛がろうと思っています。

お世話になります、とiPhone5sにぺこり。




さて、今日は1年ぶりに行ってきた御所・五條の写真をアップします。


行ったのは、9月20日ぐらいと、29日の2回。



今年はちょっとお天気がおかしかったし、ネットでちらほらと『咲き始めています』という文字が出始めたので。

もう咲いてしまっているかも!と、ちょっと焦り気味で駆けつけました。


運転しながら、時折ちらりと見える赤い色にドキドキ。

もうすっかり咲いているんじゃ?!


御所市にある九品寺に到着。

細い坂を駆け上がると、日陰にすっと差し込む光に彼岸花がキラキラと咲いていました。





やっぱりけっこう咲いちゃってる……?


たくさん咲いている一画に着くと、ほおおおっ、大丈夫、まだつぼみがいっぱいでした。






のどかな大和平野を眺めながら、ゆっくりと見渡します。





時折花を揺らす風の感触と、緑の匂いをゆったりと満喫して。


この場所、まだこれから伸びてくる彼岸花の茎がいっぱい足元にあって、踏んでしまいそうで慎重に足を進めます。

地面をずっと見て歩いていると、ピンクのお花を発見!

アザミかな?






可愛いつぼみですね~。


彼岸花は、何度見ても恐いくらい美しい花です。





田んぼのあぜ道に昔から植えられていたのは、実はモグラ対策なんだとか。

彼岸花の根っこには毒があるそうなので。。。



昨年に撮った彼岸花の記事があります。

こちらのほうがたくさん撮っていますので、よろしければご覧下さいね。


葛城古道 秋の花散歩 その2

葛城古道 秋の花散歩 その3




さて、一回目は偵察だったので、これで帰りました。


車に乗る前に美しい葛(くず)の原っぱをパシャ。


山などどこにでもあるこの蔓植物、葛ですね。

この辺りでは地名にもその名が使われています。

御所市葛(ごせしくず)や、葛城(かつらぎ)などです。

吉野のあたりでは国栖(くず)という漢字の地名もあります。


元々は山に住む非稲作民を象徴する呼称であったらしいとネット先生に教えてもらいました。

葛、クズ、屑……、言葉にこだわる昔の人たちの意図が見えるようで、これも歴史かなぁと思います。


真っ青な空を遠く眺めながら、そんなことをふと考えていました。




さて、二回目の訪問は9月29日になりました。

御所や五條の素敵な景色を見ていただきたいなぁと、旦那のご両親をお連れしたのです。


日程がうまく合わず、こんどは彼岸花は終わりかけ。

なんとも残念ですが、それでも中には美しく咲いてくれているお花もあり、それらを眺めながらのんびりと歩いていただきました。


と、その前に、お昼に食べた絶品オムライスおば。




見事な薄さの卵に感動!そしてその優しい味にも身悶えして。


こんな風に作れたらなぁと、お母さんとお話していました。


葛城古道を歩いていると、遠くに小さな姿が!!




第一村猫発見!(笑)




まだちょっと子猫ちゃん。

高くて可愛い声で鳴いてくれました。





時々雲がきつい日差しを和らげてくれる、最高のお散歩日和でした。






葛城古道の後は、五條にある古い町並みが残る『五條新町』へ。


お天気が良すぎてちょっと雰囲気が出なかったので町の写真はパスさせて下さい。

代わりに、可愛く顔を覗かせてくれた大きなワンちゃんを。




飼い主さんを待っているのかな??



風情のある町並みと平行して続いているのは、吉野川です。




奈良県民の水がめとなってくれている、とっても大事な川です。


この日もずいぶんと暑かったので、川の音を聞きながら日陰でちょっと小休止。




高い空は、ため息をつくほどの透明感。





太陽の光にキラキラと輝く川面が、ずっと見たかったんですよ…。




お天気でほんと良かった。



そのあとは、夜ご飯まで時間が余ったので、カフェで休憩をして。

ぬくぬくの作りたてワッフルに、バニラアイスと生クリーム、そしてイチゴジャム!!




柔らかくてあったかくて冷たくて、たまらない食感でしたよ~!!


大きな胃袋をしているのでまだまだ入りますよ~(笑)


このあとは、前にも行ったマグロ丼が美味しいお店にお連れして、中トロの素晴らしい旨味とマグロの唐揚げに舌つづみ。


もっといろいろ、いいところを知っていたらなぁと、余った時間を考えるとちょっと残念でしたが、これが今の私の精一杯。


楽しんでもらえたかしら…。


彼岸花の開花時期は本当に短くて、タイミングが難しいです。

来年は、また新たに、赤く染まる景色を歩いてみたいなぁと思っています。




最後に、しろちゅのしゃくしゃく動画をアップしておきますね。

しゃくしゃくしている顔がもう、たまりません!!






リンクはこちらです。


どうしても体がぴゅっと逃げを打ってしまうのですが、この時はわりあい長くもってくれて、ラッキーでした。



それでは、また次回です~~~



大きくなりました。

2013-03-11 21:48:19 | 猫+撮影散歩
寒い日の夜空は、星がとても輝いていますね。

ふと北の空を見上げると、見事な北斗七星。

南の空を振り返ると、オリオン座と木星•土星の明るい光。

寒い夜は嫌いだけど、ついゆっくりと星空を眺めてしまいます。



暖かかった日に撮ったイブちょ。




あったかい……。


おひさまが大好きなので、お散歩が長い長い。

外のベンチでうとうと……うーん最高って感じでくつろいでいます。


私は、あまりに退屈なので、イブちょの隣に座ってみたり、そうすると庭の雑草が目に入ってプチプチプチ……。

目に入る雑草を全て抜き取り。

ほうきでさっさっ。

ついでに水やり……。

咲き終わった花をパチンパチン。

…………。


庭がすっかりきれいになっても、まだ寝てる。

「イブちょ~、寝るんならもう帰ろうよ~」

無視。

「ね~、もう帰ろ?」

やっとうーんと起きてくれたと思ったら、さあもう一回遊びに……なんて動き出したので。

「い、いやいやいや、さすがにもう帰るよ」

強制撤去となりました。


家に帰って時計を見たら、2時間超えていました。

帰ってきても、やっぱりおひさまにあたっていたい。




猫って、ほんとにひなたぼっこが好きですねぇ。


お庭のアネモネが、どんどんと開いてきました。











ひらひらひら、今年初めて蝶々が来ましたよ。






ピンボケですねぇ(笑)。

種類は、黄蝶(キチョウ)ですね。

楽しそうに、あちらのお花、こちらのお花と飛び回っていました。


蝶々が来ると、ほんとうに春って感じがしてきます。



昨日家で、旦那がすぐ来て!というので見に行くと、イブちょのポーズがなにか見覚えが…。


これが今現在。




丸くなってきたなぁ。

で、こっちは。




イブちょが我が家に来た日の写真です。

ちっちゃかったよなぁ…。

まだ手乗りだった。


うち、入るか?

-うん。


トコトコとお部屋に入ってきて、すっかりくつろいでいました(笑)。


この写真は、会社にいる旦那に、

『この子拾ったの~。飼ってもいい?』

とメールしたときに添付しました。

すぐさま旦那から電話がかかってきて、びっくりしていたけど、いいよ、って言ってくれました。


そんなことがあったので、二人ともよく覚えていた体勢だったのです。

私は前の携帯ですっと待ち受けにしていましたしね。


無事元気に大きくなってくれたなぁと、まるまるした身体を見ながら感動していました。

それでは、また次回です( ´ ▽ ` )ノ


…しかしさむい…。

明日の朝は、暖房復活!

のらじょ来たよ~(熊野古道)

2013-03-07 17:35:47 | 猫+撮影散歩
あたたかくなってきた昨日、のらじょが久しぶりに顔を見せました。




イブちょのくーん声が聞こえると、すぐに分かります。

こっそり隣の部屋から覗くと。




バレてる。

逢瀬をなるべく邪魔したくないので、そのまま静かに見守る。





見つめ合って、イブちょはまたまた腰くだけ。




けれどやっぱりこの後、のらじょはいつものごとく網戸バンバン!!

さらに網をガブ~~~ッ!!


「これこれ、やめなさい」

これさえしなければずっと放っておいてあげるのに。

一度言ってもやめないので、仕方なく近づく。




じゃあね、って顔して、ぽってぽって去って行きました。


のらじょには、イブちょもしろちゅも警戒しないんだよなぁ。


ちなみに、他の猫が来たらこんな感じ。




二人とも、しっぽぷっくぷく。

しろちゅの背中が逆立ってますね~。

外の猫は見えませんでしたが、たぶん最近この辺をブラブラしている、上品で綺麗なグレーのトラ猫ちゃんだと思います。

あのヒョウ柄みたいな怖いヤツだとレッツバトル!ですからね


今日のお散歩で、実はそのグレーのトラ猫ちゃんに会いました。

たまたまイブちょは森でまどろみ中で、ヒモは届かないので離していたんです。

そんなときに、のんきにトラ猫ちゃん、近づいてきちゃって。

あっという間に決死の追いかけっこの始まり始まり。

ヒモをつけたまんま、イブちょはトラ猫ちゃんを追いかけて近くのおうちの庭へ消えて行きました。


ああああ、どうしよう……

猫に隠れられるとこちらはお手上げで。

ひたすら道路側からイブちょ~イブちょ~と呼びかけながらぐるりと歩いて回り。

車は通るし家の周りしかたぶん土地勘ないだろうし。

冷や汗をかきながら、とにかく迷子はいけないと声をかけ続けました。


二度、家に戻ってみました。

すると、みゃあお、と、心細げな声がして。

お隣の庭まで、イブちょ、戻ってきてました。

あまり遠くまで行かなかったのか、庭伝いに戻ってきたようです。

どこにもヒモがひっかからずに帰ってこれてよかった~~~


いろんなゴミを体にひっつけて、帰ってきました(笑)。

もう~~~、怖かった~~~。

急にどこか行っちゃわないでよ。




-ボク、猫だからそんなの無理だも~ん。

-は~ごろごろ。




-ボク、ちゃんと帰ってこれるよ。




なによ~、戻ってきたときちょっとビビってたくせに。




-そんなの知らな~い。

-猫はね、過去のささいなことはすぐに忘れるんだよ。

それはある意味うらやましいけどさ。


お願いだから脱走だけはやめてね。

それに、あっちの猫ちゃんのほうが小さいんだから、いい子みたいだし、怪我させたりしちゃだめよ。

はぁ、お散歩には危険もつきものです。



さて、久しぶりに今日の風景写真です。

熊野古道を少しだけ歩いたときの、忘れられない場所、です。





天空の茶畑です。

熊野古道の中辺路ルートのハイライトの場所です。




素晴らしい場所でした。

どこからどう行ったのか、あんまり覚えてないんですが(すみません)、ネットで改めて探してみると、どうやら伏拝王子というところの近くだったようです。

朝の連ドラ「ほんまもん」のロケ地だったとか。

たまたま茶畑の横の民家にお住まいの方がいろいろと話をしてくださり、写真まで撮ってくださいました。

杉の森の中をずっと登ってきて、とてつもなくでっかいご褒美でした。


しばらく下ってくると、こんな看板がありました。




果て無しとはすごい名前ですね。

そんな山の稜線を見ながらの古道歩きはとても気持ちよかったです。


蟻の熊野詣でと言われるほど、一時はたくさんの人が歩いたこの道。

きっとその人たちと同じ山脈を見て、歩いているんだなあと、ちょっと感慨深かったです。



すっかり下ってきて、熊野本宮大社を参拝すると、向かったのは大斎原(おおゆのはら)。




ここは、もともと熊野本宮大社があったところで、まつろわぬ民と呼ばれた朝廷に従わなかった人たちの魂を封じ込めた場所でした。

明治22年に起こった大水害で、社が流されてしまい、現在の少し高いところへ移動したのです。


大きくて黒々していて怖い迫力がある大鳥居。

その真ん中には、足が三本の八咫烏(やたがらす)の紋。

サッカー日本代表のユニフォームにもこれが付いていますね。


社跡と河原で、手を合わせて冥福を祈りました。


ちなみにこの熊野本宮大社が発行している熊野午王神符(くまのごおうふ、午は牛と書かれる場合も)は、『おからす(烏)さん』とも呼ばれています。

これには様々な厄よけ(病気平癒や火事よけなど)の力があるとされてきました。


で、本で読んだ怖い話ですが、この裏に誓った約束事を書くと、もしそれを破った場合、熊野権現様への誓いを破ったとして、八咫烏が一羽死に、破った人も血を吐いて死ぬと信じられていたそうです。

そのため、ぜったいに破らないと約束するときに、よく使われたようです。

おからすさんは、ほんとうに来たんでしょうかね。

こわやこわや。


それにしても、ここも長谷寺と同じ、牛ですね~。

そして厄よけなのも同じ。

高田崇史さんの本によると、大きな厄があった人たちを祀り上げることで、『厄除け』の加護をくれる神様とする、

神社の成り立ちのいくつかには、そんな逆のからくりがあるとの説で。

子供に恵まれなかった、もしくは出産・子育てまつわる不幸があった人(人々)を祀り、『子宝』の神としたり。

日本では古来より、自然信仰と共に『死ねばみな仏』という思想があります。

こういう考え方も、この神社の成り立ちの話とかぶるなぁと、考えます。


あれ、えらく硬い話になってしまいましたね。

今回はこのへんで。

また次回お会いしましょう~~

春を迎える

2013-03-06 00:39:18 | 猫+撮影散歩
あったかくなったり、寒くなったり。

凍り付く朝から解放されるまでもう少しです。

暖かくなるたびに、庭のお花が一つ、また一つと開いていくのを。

イブちょとともに感じる日々です。


それではイブちょ、案内よろしくね~~!


-は~いにゃあ!!





-今日のさくらんぼは、まだつぼみは硬いのにゃ。

そうだね~。


-でも、さくらんぼの下には、可愛いつぼみがあるにょ。

-ボクの遊び場なのに、そこを踏むな、そっちも踏むなってかあさんがうるさいんだにゃ。




-でも、気にせず遊んじゃうにゃ!




あああ、踏まないで~~~!


-ボクのいるところは、アネモネの葉っぱがいっぱい出てるんだにゃ。

-おひさまポカポカだった日に、お花の首がぐ~~~んって持ち上がって、あっという間につぼみが出てきたのにゃ。




-こっちはもう、開きそうにゃ。




-アネモネって、色が濃くてきれいだにゃあ。

そうだねぇ、これからいっぱい咲いてくるからね。


-次はこっちにゃよ。





-母さんが毎日まだかなぁって言ってたお花、すごくいいにおいがするにゃ。




沈丁花、やっと咲いたね。

前を通るたび、甘酸っぱいようないいにおいがするね。


-で、その前に置いてある鉢には、かあさんのかあさんが持ってきてくれた水仙の球根ですにゃ。


2月から、今年はいっぱいいっぱい咲いてくれたね。




去年の大河ドラマで、壇れいさん演じる珠子がとても愛した水仙。

珠子が亡くなったあと、彼女を偲んで必死に一本の水仙を探していた鳥羽上皇の必死な姿に泣けて。

あのシーンを見て以来、水仙に不思議な哀愁と凛とした強さを感じます。

寒い中、真っ先に花を咲かせてくれた水仙。

ほんとうにありがたかったです。


-毎日水仙きれいね~って、耳タコですにょ。




まあそう言わないでよ。

毎日感動してんだから。


-次はこっちですにゃ~。




き、黄色がまぶしい!!




クロッカスですね。

-これも、ぽかぽかになった日に急に咲いてたんだにゃ。

そうだったね、びっくりしたね。

葉っぱがちょろっとしか出てなかったから、ほぼ存在を忘れてたね。

-ボクは知ってましたにょ~。

そうなんだ。


-で、その横にはお花が、落ちてるのにゃ。




そのままぼとぼとっと落ちているから、椿だね。




ボクハンニシキ(卜伴錦)という種類だそうです。


咲いているところはこんな感じです。




-椿も綺麗だけど、ボクはやっぱり地面に散らばるさざんかの花びらが好きだにゃ。




-ハート形のを見つけたにょ。

ほんとうだ、すごいね。


-今日のご案内は、以上ですにゃ!

はーい、イブちょ、おつかれさま~。

それでは、また次回。

かっちり完全形(中津その4)

2013-02-15 21:59:17 | 猫+撮影散歩
今日は朝から雨降りこんこん。

寒いところでは雪になったようですね。

イブ散歩中止のため、昨日の猫たちの写真です。


見ていると私まで首が曲がってしまう、ごろりん。




お昼に下りてきてくれると、しろちゅのおめめがよく見える~




前日からまだ実が残っているミカンを、諦めずに食べにくるメジロ夫婦。

それを眺めるメジロリアンたち。




こないだの休みに、旦那に遊ばれたイブちょ。




イブちょはめったなことでは怒りません。

噛んだりという外への攻撃に転じない分、内にストレスを溜めていそうで心配になります。

いつも私が、「ストレスが溜まるからもうやめたって~」と旦那に言っています。

もうちょっと怒っていいんだよ~?




すやすや。

気持ち良さそうに眠っているのを見ると、いっぱい眠って、また元気に遊んでね、と話しかけたくなります。


このすやすやの聖域にやってくるのは、もちろんしろちゅにゃん。

急に来てびっくりしたりすると、さすがのイブちょも「にゃっ!」と叫んでいます。

しろちゅ、めげずにのっしり、むにむに潜行開始。

イブちょの下の~ぬっくいところに~ぎゅぎゅぎゅ~~~




完全形。

ここまでかっちり出来上がると、少々近づいてもしろちゅは逃げません。

イブちょにアゴまでのせてもらって、ご満悦のしろちゅです。

しろちゅ~、優しい男の子で、ほんと良かったね。



さて、今日も中津のサイクリングロードの風景です。

自転車からの景色はこれで最終です。

長々と見ていただきありがとうございます。


柿の実がなる分岐点~。




迷わないよう、自転車用の道には地面にちゃんと表示があります。

ありがたい。


とんがり屋根を前に見ながら、一本道を走り抜けます。




空の雲がほろほろになってきましたね。


川に出ました。




水辺にいると、心が潤ってくる気がしませんか?


電車が走っていたときの目線でも、景色を見てみたかったなぁ。




彼岸花の咲く田んぼの脇で、ちょっと休憩おっちん。




空が広いですねぇ……。


彼岸花は初秋の一番の彩りですね~。




普通のあぜ道にこんなに大きく華やかな花が咲くなんて、どんな奇跡とよく思います。


あ、白い鳥さん発見。

望遠レンズにおたおたと交換して。




ものすごく遠くて、これが限界。

真っ白な体がとても目にさわやかです。

シラサギでしょうね。


それでは、サイクリングロード最後の絶景です。





じゃーん!


感動してしばらく声もでませんでした。

そして、しばらく眺めていて思ったこと。

「昔話に出てきそう!」


『おばあさんが、川で洗濯をしていると。

 おお~きな桃が、どんぶらこ~、どんぶらこと流れてきました』

向こう岸の川のほとりで、ぱしゃぱしゃと洗濯物をしているおばあさんが見えてきそうと思ってしまいました。

あれは吉備の国岡山県辺りのお話ですけどね(笑)。

お腰につけた~きびだんご~~~、ひとつ~わたしにくださいなっ

空想するの、好きなんです

空の青さが、景色を更に引き立ててくれました。



もうそろそろ、ゴールに到着です。

総距離、約22キロ。

ママチャリでは結構な距離ですね。

坂などがとても少ないので、時間はかかりますがのんびりとサイクリングを楽しめます。

早く皆さんが走れるようになってほしいです。


それでは、また次回。

ついでに昨日の細い三日月。



華奢で可愛いお月さまでした。