前回はアネモネばかりをアップしましたので、他のお花もご紹介します。
我が家の庭には、じゃまくさがりな私が水やりしなくても枯れて悲しい思いをしないよう、球根がいーっぱい植わっています。
春がくると、それらがちゃんと、咲いてくれます。
なんてありがたい。
ピッカピカに咲いてくれた花たち、見てやって下さい。
まずは、スイセンから。
一番早く咲く白のスイセンは、以前アップしたと思います。
現在咲いているのはラッパスイセン、それと、ちょっと変わった小さいスイセンです。
これがまず咲きました。
わりあいにほっそりして、一番たくさん咲いてくれた種類です。
その次に、ちょっと花びらがぽったりした感じのものが咲きました。
大きめで、とても目立ちます。
一つ目のスイセンが枯れてきた頃に、いいタイミングでパカリと開いてくれました。
さっきの二枚目左のスイセン、小さくて3つづつ咲いています。
これもとっても元気です。
そして、見落としそうだったのですが、同じ花壇の片隅に、こんな小さなスイセンも。
ちょっと変わっています。花びらが尖っていますね。
そして、最後にどーんと咲いたのが、これです。
なんとも豪華な真ん中のヒラヒラ。
大迫力です。
オレンジが派手ですね~。
こんなに植えたかなって、記憶にないほどいろいろと咲いてくれました。
実家からもらったり、母が買ってきてくれたりと、毎年追加されて、もう把握しきれません。
更に、こないだ、実家で増えて余った白いスイセンの球根をまた山のようにもらってしまいました。
もう植えるところがなく、プランターに埋めました。
長いプランター4つも……。
来年の春、うまく咲いてくれることを祈って、お世話しようと思います。
紫外線でプラスチックのプランターが割れないよう、気をつけないとですね。
さて、つぎのお花は、ハナニラです。
これももう、何年目かしら。
毎年きちっと咲いてくれます。
少し紫がかった白いお花。
私の好みにどストライクで、楚々として、とても可愛らしいです。
それに、このお花、とってもいい香りがするんです!
バラや沈丁花とも違う、あま~い素敵な香りで、香水にできそう……。
次は、ムスカリです。
この花、昨年の冬に、垣根の剪定をしていてビニールシートの上から父に思いきり踏まれてしまいました。
気をつけてって言っていたのに、遅かりし……(泣)。
ちびっと出ていた葉っぱはぺっちゃんこ。
ちっともそのまま成長せず。
今年はすっかり諦めていました。
ところが。
一部分だけ、見事に咲いてくれました!!
よかった、ここだけは踏まれてなかったのね!!
そう思っていたら。
葉っぱもまともに出ていなかったのにいつのまにか。
全部咲きました……。
恐るべし、球根パワー!!
ごめんねぇごめんねぇと水やりだけはしていたので、頑張ってくれたのかもしれません。
ありがとね。
青紫色、ほんとに可愛いなぁ。
このお花、部屋からも見えて、目に潤い、なのです。
球根は、あとまだいくつか咲く予定です。
春の球根の花といえば、まだ代表的なものが出てきてないですものね。
咲きましたら、ご紹介しますね。
球根のお花はこのくらいにしまして。
次は苗から育てた鉢植えのお花です。
春といえばサクラソウ。
濃いピンク色で、元気が出ますね。
そして、ちょっと変わった小さいガーベラ。
このなんとも言えない中間色にきゅんとなって、昨年購入。
なんとか無事、夏と冬を越してくれました。
下にはぞくぞくと蕾が首を上げてきています。
今年も楽しみだなぁ~。
あと少しだけ。
小松菜ですが、いっぱい花芽が出てきて、両親の「今食べたら美味しいのに~」という言葉を蹴って、めいっぱい咲かせてみました。
ちっちゃなちょうちょがいっぱい飛んでいるみたいな、可愛い菜の花畑になりました。
この場所には、ほうれん草と小松菜を植えていたのですが、最初に丸虫取りをしっかりしなかったためか、葉っぱが食べられ放題。
次回何か植えるときは、しっかり虫対策をしようと思います。
最後に、駐車スペースのところに、一輪だけ咲いた小さなお花。
これも、とっても私好み
きっと、鳥さんの落としものだと思います。
何かを植えるスペースではないので。
見つけて、なんともほっこりした気持ちになりました。
これで、今咲いている春のお花はだいたい全部です。
今回も長々と読んでいただき、ありがとうございました。
お見送りは……、今日はイブちょかな。
イブちょ~、おいで~。
-ふわわわわ……。
-かぷちゅ。
-長いですよ、かあさん。
-やっと食べられる草が生えてきたイブちょの森で、今回はおしまいですにゃ。
-ボクはもう一度、お昼寝するのにゃ~。
柔らかそうな葉っぱのベッド。いいねぇ。
おやすみなさ~い。
え、動画があるって?
そうでした。
ねむねむのイブちょ
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ぽかぽかあったかくてこのまま眠りたい……、だけど下が硬くてやっぱり眠れない……。
そんな、早春の昼下がり、でした。
それでは、また次回。