Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

井手改修顛末記

2014年10月16日 | 日記
昨日市役所の担当者へ伺い、井手改修の件は継続問題として据え置くことに
して頂ことで了解を頂いた。
市役所の担当者にはご尽力頂き、このまま継続として据え置くことには
大変心苦しく申し訳ない気持ちで一杯である。
いずれにしろ、地権者にとって水田が冠水しようが土砂が入り込み不作になろうが
小作者から小作料をきちんと払ってもらいさえすれば、自分の懐が痛むわけでは
無いので全く関係ないのである。

そもそも、この井手改修の水田一帯は、水田の基盤構造改善事業が進められた時期に
基盤構造改善事業に参加されていなく、昔のままの区割りに成っている。
まあ、どんな経緯が有ったのかは分からないが、基盤構造改善の事業に参加して
耕地整理が行われていたら、現在この様な問題は起きなかったはずである。

われわれ第三者の見方からすると「人は人、自分は自分」と言うエゴイスティックな
考えだけが前面に出ている様な気がするし、従来からの地区の共同体としての考え方の
提供の土地は少しづつであるので全員で協力しようなんての考えは、とっくの昔に
影をひそめてきているのであろうか。

各地権者にもその旨お話し、今晩は耕作者に話に行く予定にしている。
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