娘のお産帰省で以前自分の部屋であった二回に行くことも有ろうかと思い、階段に手すりを付けました。
以前から自分や嫁さんが二階に上がる事も有り、万が一の為に手すりを付けたいなとの思いが有った。
この機会に嫁さんに話したところ、ウンそれは良いねと賛成してくれたので、早速ナフコへ材料を買いに行った。
先ずは事前に必要とする長さ、階段の登り口のから直ぐに左へ直角に曲り直ぐに真っ直ぐ上に上がる階段なので、そこへも手すりと固定金具を付けるのか、使い勝手を想像しながら必要部品を書きだす。
此処でハタと困った事が出てきた。
それは階段の側面の壁の所々に金具を固定する頑丈な柱や桟が無い所が有る。
う~ん、これは困りました。
階段の壁中を隈なく叩いて桟が有るかどうかを確認した。
桟は縦に垂直と横へ水平に入っていて、その点を辿ると若干金具の取り付け位置に長い短いの差が出て来るが、良い高さの位置にポイントが有ることが分かった。
今度は上がり口の突き当りの角に金具を付けたいのだが、壁の隅から1cm程しか桟が出ておらず、取り付け金具は丸で、棒を通す穴の横幅はそれより長いので物理的に取り付けは不可能。
かと言って他の場所は化粧板の合板なので木ネジはスカスカで役に立たない。
しょうがないので、階段の下の棒の端末を少しカットして上がり口の手すりの位置を全体的に上に揚げ、ネジの効く所まで持ち上げてようやく取り付けが終わりました。
家を作るときに手すりを取り付けるなんて、考えてもいませんでしたので、そう簡単に行く訳は有りませんよね。

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