Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

気分を変えて

2014年11月11日 | 日記
知り合いの旅立ちを見送った後は帰宅し、趣味の方を始める
「aitedo」に注文していた「ドングル」が一昨日来ていたので
そちらの方をPCに装着して設定を始める。

「ドングル」とは通称でPC用のUSBに差し込んでTVやFMラジオを聴く用に
作られたものだ
その物の形式名は「DVB-T+DAB+FM」とある、このTV受信機用に作られた一部に
RTL2832Uと言うDEVICEを使用している物が受信機にも流用できると言うことが
分かり、アマチュア的な\1,000-前後の価格で、何十万もする様な受信機に
匹敵するような性能が得られる。
もちろん受信する周波数が低い周波数から高いところまで、直ぐに使える訳ではない
大体50Mhz辺りから1Ghz位迄はそのまま受信できるが、それ以下の周波数は
周波数を変換するコンバーターを作るか、買って取り付けなければ聴けない。

それにもまして、付属のソフトで聴くことは出来ず、専用のソフトを導入して
始めて受信可能となる。

簡単に言うと、ソフトウェアーによって制御されているラジオの事です。
今までのラジオはアナログ受信機と言われ、真空管に始まり、トランジスタや
ICに変わっても基本的な動作や考え方は同じで有ったが、現在は
SDR方式に変わりつつある。

なぜこのようなことが出来るかと言うと、電波の受信、送信は全て数学的に
解析されているので、それをソフトウェアーでプログラムすることによって
可能とと成った。

今使っているSDRラジオの操作画面








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