園部城
2013/1/13
京都府南丹市のお城めぐり
大手門・巽櫓が現存する小出氏十二代の居城
≪ お城の概要 ≫
城名: 園部城
よみ: ソノベ
別称: 園部陣屋
所在地: 京都府南丹市園部町小桜町
現状: 園部高校・園部公園
築城年代: 江戸時代
築城者: 小出吉親
形式: 平山城
遺構: 現存大手門、現存巽櫓、石垣
規模: 436m×654m、標高140m
文化財: 府指定文化財
訪城日: 2013/1/13
≪ 訪城記 ≫
名神高速道路京都東ICを降りて国道1号を西進し、堀川五条から国道9号をひたすら西進、老の坂峠を越えたあたりから霧が濃くなり、本日最初の目的地、亀岡市の亀山城に向かっていたが、霧で見渡しが良くないので、急遽次の目的地、南丹市の園部城まで行くことにする。
国道9号を北上し、南丹市へ入る。園部駅前を通り過ぎ、園部本町の信号を過ぎ、約250mの所の2つ目の信号を左折、南丹市役所、市立南丹博物館を過ぎたところが園部公園で無料駐車場がある。ここに駐車する。
お城風の南丹市国際交流会館が良く目立つので目印になる。
園部公園の南隣に園部高校があり、高校正門が現存の大手門で、門の前に園部城址碑と説明板が建っている。大手門の南側には現存の巽櫓まであり、しばらく見とれていました。
ちょうど校門のあたりに部活指導の先生らしき人がおられたので、写真を撮らしてくださいと声をかけると、気軽にどうぞと言ってくださいました。巽櫓を正面方向から撮りたかったので、櫓前にあるテニスコート内にも入らせてもらいました。満足です。
そのあと、国際交流会館を見て、立派ではあるが模擬天守でもないなあと思いながら、もともと園部城って天守閣はなかったよなぁ
公園の裏山、こむぎ山に三層の小麦山櫓というのがあったそうで、山に登りましたが山頂には慰霊碑がたくさんあるのみで、何もありませんでした。
≪ 歴 史 ≫
元和五年 但馬出石城主小出吉親が国替えで園部に移封され、戦国時代に荒木山城守氏綱が拠った薗部城址に築城を開始する。
元和七年十一月 二年の月日を経て城が完成し、入城する。
幕末の動乱期に天皇の隠れ家として迎えるため、城の大改築を行う。
≪ 写 真 ≫
園部公園入口
現存大手門(園部高校正門)
大手門
園部城址碑
現存巽櫓
お城風の国際交流会館
こむぎ山山頂の慰霊碑
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR山陰本線園部駅よりバスで市役所前下車、徒歩5分。
<車>
京都丹波道路園部ICを降りて府道19号を南下、約2.1kmで園部河原町交差点を左折、国道9号を南進、川に架かる橋を渡り、約500m橋の南詰信号の次の信号を右折、南丹市役所、市立南丹博物館を過ぎたところが園部公園で無料駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
園部公園・園部高校
こむぎ山
紹介したお城の数 16城
2013/1/13
京都府南丹市のお城めぐり
大手門・巽櫓が現存する小出氏十二代の居城
≪ お城の概要 ≫
城名: 園部城
よみ: ソノベ
別称: 園部陣屋
所在地: 京都府南丹市園部町小桜町
現状: 園部高校・園部公園
築城年代: 江戸時代
築城者: 小出吉親
形式: 平山城
遺構: 現存大手門、現存巽櫓、石垣
規模: 436m×654m、標高140m
文化財: 府指定文化財
訪城日: 2013/1/13
≪ 訪城記 ≫
名神高速道路京都東ICを降りて国道1号を西進し、堀川五条から国道9号をひたすら西進、老の坂峠を越えたあたりから霧が濃くなり、本日最初の目的地、亀岡市の亀山城に向かっていたが、霧で見渡しが良くないので、急遽次の目的地、南丹市の園部城まで行くことにする。
国道9号を北上し、南丹市へ入る。園部駅前を通り過ぎ、園部本町の信号を過ぎ、約250mの所の2つ目の信号を左折、南丹市役所、市立南丹博物館を過ぎたところが園部公園で無料駐車場がある。ここに駐車する。
お城風の南丹市国際交流会館が良く目立つので目印になる。
園部公園の南隣に園部高校があり、高校正門が現存の大手門で、門の前に園部城址碑と説明板が建っている。大手門の南側には現存の巽櫓まであり、しばらく見とれていました。
ちょうど校門のあたりに部活指導の先生らしき人がおられたので、写真を撮らしてくださいと声をかけると、気軽にどうぞと言ってくださいました。巽櫓を正面方向から撮りたかったので、櫓前にあるテニスコート内にも入らせてもらいました。満足です。
そのあと、国際交流会館を見て、立派ではあるが模擬天守でもないなあと思いながら、もともと園部城って天守閣はなかったよなぁ
公園の裏山、こむぎ山に三層の小麦山櫓というのがあったそうで、山に登りましたが山頂には慰霊碑がたくさんあるのみで、何もありませんでした。
≪ 歴 史 ≫
元和五年 但馬出石城主小出吉親が国替えで園部に移封され、戦国時代に荒木山城守氏綱が拠った薗部城址に築城を開始する。
元和七年十一月 二年の月日を経て城が完成し、入城する。
幕末の動乱期に天皇の隠れ家として迎えるため、城の大改築を行う。
≪ 写 真 ≫
園部公園入口
現存大手門(園部高校正門)
大手門
園部城址碑
現存巽櫓
お城風の国際交流会館
こむぎ山山頂の慰霊碑
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR山陰本線園部駅よりバスで市役所前下車、徒歩5分。
<車>
京都丹波道路園部ICを降りて府道19号を南下、約2.1kmで園部河原町交差点を左折、国道9号を南進、川に架かる橋を渡り、約500m橋の南詰信号の次の信号を右折、南丹市役所、市立南丹博物館を過ぎたところが園部公園で無料駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
園部公園・園部高校
こむぎ山
紹介したお城の数 16城
城めぐりがもっと楽しくなる!お城の地図帳 (タツミムック) | |
クリエーター情報なし | |
辰巳出版 |