Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

八百屋お七の日(3月29日)

2022-03-29 03:00:00 | 現在過去日記
1683年3月29日、18歳の八百屋の娘・お七が、3日間の市中引回しの上、鈴ヶ森刑場で火あぶりの極刑に処せられた。
前年12月28日の大火で避難した寺で出会った寺小姓・生田庄之介のことが忘れられず、火事になればまた会えると考えて3月2日の夜に放火、火はすぐに消しとめられたが、お七は御用となった。
当時は放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていたが、17歳以下ならば極刑は免れることになっていた。そこで奉行は、お七の刑を軽くする為に「おぬしは17だろう」と問うが、その意味がわからなかったお七は正直に18歳だと答えてしまい、極刑に処せられることとなった。

元祖、燃えアイドルかもしれませんね。

特集(不定期かも)クラシックカー・フェスティバル2022の②場外編
先日掲載のSZ(Sprint Zagato)のベース車両のアルファロメオ75ですが、何気に一般来場者用の遠くはなれた駐車場に留め置かれてましたのでパチリとね。
腰をドシッと据えた風の安定感がいい感じです。
75の名はデビュー年がアルファロメオ創業75周年であったことに因んだもので、この来場車は
75本命というべき2L「ツインスパーク」。
アルファのアイコン的傑作、ジュリア系GTAの流れを汲むツインプラグヘッドに、70年代から開発していた可変バルブタイミング機構を組み合わせ、(当時としては)ハイパワーを獲得するとともに、排ガス対策などで失われた「アルファ・ミュージック」を取り戻すことにも成功。
SZへの流れが垣間見えるデザインです。

3月29日の出来事「 実は世界的に凄いことだと思うのです 」
1696年:江戸幕府がごみを利用した埋立てを許可
江戸幕府が江戸市中のごみを利用した埋め立てを許可。このときできたのが永代島。
工事は何度も高波に襲われ作業は難行。
埋め立て工事の成功を祈願してまつられたのが現在の富岡八幡宮。
はじめは単なるゴミ捨て場だった永代島、それがゴミと土砂を混ぜて土地にするという画期的なアイディアによって新田に、さらに町へと生まれ変わってゆく。
こうして深川を中心とした隅田川東側の埋め立てが進み、江戸の土地が広がっていった。

3月29日生まれの「 ロック界の仙人 」
1943年:ヴァンゲリス(ギリシア:シンセサイザー奏者、作曲家)
比較的ヒットしたのは、炎のランナーのテーマ曲『 Chariots of Fire 』あたりでしょうか。
f-o-q 的なヴァンゲリスの印象としては、ジョン・アンダーソン(イエスのボーカル)と楽屋裏で、オタク一直線のアルバムをごそごそ作ってたというものです。おもいこみかなぁ
ジョン・アンダーソン『 サンヒローのオリアス 』などは、ヴァンゲリス風の怪しさいっぱいです。契約上の問題か、クレジットにはありません。
いやホントにいないかもしれません。なんせ仙人ですんで。

3月29日の誕生花「 蒲公英:飾り気のなさ 」

たんぽぽは、3月から4月にかけて黄色い花を咲かせます。
根が残っていれば茎を刈り取られてもまた伸びてくる、生命力が強い草花です。
日本で多く見られるのは、もともと外来種であったセイヨウタンポポでほぼ8割。
生命力・繁殖力のなせるわざでしょうか。

では f-o-q