都内の美術館の中でも、特にお気に入りの東京都庭園美術館にて開催中のラリック展へいってきました
こちらのラリックといえば有名な玄関正面のガラスです
ここにさらにラリックを展示となれば、
開催3日目にして駆けつけます
しかも今回は全て写真撮影可能と聞いて
さらにウキウキ気分でまわってきました
まずは館内の美しい美品を
そこに、ラリック作の美しい照明が輝きを放ってくれています。
繊細なデザインですが、横からガラスの分厚さを見ると技術力の高さが一目瞭然。
細かな天使の表情まで美しいからこそ、ラリックです
そして、一番のお目当である花瓶シリーズへ。
様々なデザインがありますが、ワタシ的には
やっぱり乳白色の作品に目を奪われてしまいます
ガレやドームよりもラリック大好きなのは、この白が素晴らしいから。。
この花瓶には百合かな〜とか、チューリップ?とかイメージを膨らませながら、1つ1つの作品を堪能します。
開催3日目で人も少なくて有難い
こんな素敵な一級品はどなたがお使いに…と思っていましたが、
新館の展示で昭和天皇のお買い物のお話しを読んで納得です。
この庭園美術館も元は皇族の方のお屋敷ですしね。。。
パリ万博の時に展示された、ラリックのガラス噴水のオブジェ
昨年の練馬でのラリック展にもありましたが、
写真に撮れたのは本当に嬉しいです。。
可能ならばラリック噴水をパリで再現してほしいですが🇫🇷
天皇さんも本当に大変…と思わせるエピソードです。。。
初めてお金をつかったり…
メトロの切符が大事だったり…
お土産がラリック花瓶というところは、
さすがです。
花◎より。。。