花◎日記

旅・お花・カフェ・ネイル。。。日々のちいさな楽しみをつづっています。ワクワク・ドキドキって最高に幸せ。

入院6日目

2020年04月30日 | 花◎のつぶやき
明日の退院が決まり
気持ちも一気に前向きになります
早くお家にかえって1人になりたい

お昼のパスタも本当に美味しいのに
ちっとも食べれない自分に自分で
驚きます…
日常生活が遠〜くに感じるランチタイム…。
健康って素晴らしいです。。

病院での最後の晩餐
お祝いのお赤飯&金のお皿まで揃ってて
思わずひとり歓声をあげちゃいました

面会なしのひとりぽっち入院生活でしたが
本当に優しい看護師さんの方々や
気遣いあふれる美味しい食事に支えられて
なんとか…1週間乗り切れました

この後、術後経過も順調に回復し
定期診察の日々です。
ただ、今後の妊娠出産は全く望んでませんが
再発だけはしたくないので
ジェノゲスト服用中。。
術前は薬の服用は拒否してましたが
あの経験は一回で十分ですので、
予防としても納得しての選択です。

花◎より。。。



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入院5日目

2020年04月29日 | 花◎のつぶやき
ドレーンが取れてウキウキなのも
つかの間…。
今度は夜に全く眠れなくなりました
もともと、自室以外の場所での睡眠は
得意ではないです。
初日は睡眠導入剤、
術後は睡眠が取れなかったので
反動で前日までは熟睡でした。

日曜日の寒い日でも
病院の外来は沢山の患者さんで賑わってます。
(こちらは、日曜日も診療です🏥)

午後は雪も降り始めて
寒い上に雪空の暗い雲に
ココロもどんより不安な気持ちに傾くから
お天気って大事。。

食事もほぼ普通食になってきて
完食が難しくなってきます

それでも手術で失った血🩸を作るために
必死に口に運びます…。
あさってには退院できることを願って


花◎より。。。



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入院4日目

2020年04月28日 | 花◎のつぶやき



術後直後からは本当に考えられないほど元気になった4日目
お食事も五分粥となり、入院中のお腹にも
優しいちょうど良い分量でした。。

ここからは、看護師さんからの
「歩いてね」「動いてね」の
有難いコールが始まります

手術した箇所がお腹の中でくっつかないように
身体を可能な限り動かすのが指令です。

とはいえ、まだドレーンというお腹の中に管が
入っていて血を外に出してる状況
(定期的に血を抜く作業時は直視できず…)
しかも、自己血輸血しても貧血が改善されず
造血剤も点滴してる状態

鏡で見る自分の顔色は、透き通る白…。
見るからに血が足りない人…
この状況で退院できるのか、不安も募ります。
が、とにかく体力つけるためご飯を完食し
部屋の中をドレーンささりながらも
ウロウロと歩き回ります



夜になり、ドレーンが抜去されて
すぐにシャワー浴🚿も許可されて
また一歩普通生活へ前進

でも、シャワー後に
ドレーン穴から血が吹き出して
貴重な血がさらに失われた4日目でした

花◎より。。。

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手術日〜入院3日目

2020年04月21日 | 花◎のつぶやき
手術日当日は、やっぱりソワソワが止まりませんでした。
特にワタシの開始予定時間は14時30分。
1日が長い…

前の手術が順調のようで14時にオンコール🔔
いよいよ歩いてオペ室へ向かいます。。
付き添いの母に元気にいってきます
手を振りますが、ココロはドキドキ

狭い手術台に横になって
看護師さんが手を握ってくれながら
あっという間に深い全身麻酔へ

名前を呼ばれて目を覚ますと
物凄い寒さに身体がガクガク震えます
周りの物音や声は聞こえるけれど
身体はまったく動かないまま、、、
いつの間にか再び眠りへ

そこから2時間さらに経っていたようです。
看護師さんが忙しく動いてる気配に目を覚まし
時間を聞くと午後7時ですよーとのこと。

ここからの12時間が…
人生でも3本の指に入る過酷な12時間でした

まずは酸素マスクがキツくて痛い…
(あまりに辛くてとってもらいました)
自動血圧計が腕に締め付けられて感覚ナシ…
血栓防止の機械が両足にくくられて痛い…
起き上がり禁止な上に枕なしでの横姿勢は苦しくて…
手術時の気道確保チューブの影響か、
喉も唇もカスカスで空咳が止まらず…
そして、空咳すると手術したお腹に響き
貧血が強いので、術前に貯めておいた
自己血輸血も同時進行にすすみ…

腹腔鏡手術なので4っつの穴がお腹に
空きましたが、その痛みより
それ以外の苦痛に12時間…
術後の発熱で38度の中、身の置きどころのない辛さ…というものを経験しました。

ですが、時間の経過とは凄いものです
この12時間が過ぎた
入院3日目の朝には
全ての機械が取り払われ、1人でもゆっくーり トイレに行くことができてしまうのです。

特に感動したのが
歯磨き&洗顔をして、水を飲んで
人間らしい状態に帰ってこれたこと

つい12時間前までには自分でも想像のつかない
いつもの状況に感動で泣けました

真夜中ずーっとケアをし続けてくれた 
看護師さんにはただただ感謝です
12時間ほぼ眠れず
大の大人になっても、夜中1人は心細く
看護師さんが来てくれるだけで
心の底から安心できました。。。

自分が病になってみなければ、
ここまでの想いは経験できなかったであろう…と思うと
健康は素晴らしいですが病も尊い体験でした。

お昼にはさっそく流動食も出て
さらに一歩、人間生活が近づきました

花◎より。。。

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入院1日目

2020年04月12日 | 花◎のつぶやき
入院は手術日の1日前からです。
この日はまだまだ余裕があって
Amazonプライムで映画みたりと寛いでました。

コロナの影響を考えて今回も個室を選んだので
1人時間を満喫します

ただ、食事は流動食のみ
夜は翌日への緊張感もあって睡眠導入剤で眠ります。
        
ここまでは、12月の腹痛以来
全くの普通生活を送ることが出来ていました。
なのでお花レッスンや第九コンサートに美術館などへと痛みもなく自由に動けていました


ただ病状は自分の思っていたより深刻で
初めの病院では左の卵管と卵巣切除で右側も半分卵巣は取ります…とのこと…。

でも、今後のホルモンバランスや健康の事を考えると全て温存したかったので
セカンドオピニオンとして今回入院した病院に再度の診断を仰ぎました。

湘南エリアで婦人科として有名で
特に不妊治療の分野で本も出版されている先生のことを
偶然に知人から教えてもらえたことがきっかけです。
先生は全て温存できるし、悪いところは全て切除するし、今後の治療方針もワタシの希望と合致したお考えでした。。

先生によってここまで判断が分かれるのは
手技の実力だと思います。
ワタシの卵巣嚢腫は5センチで、他の婦人科でも
普通に卵巣切除の方針と謳われています。

でも、残したくて
そして、残せる主治医に出会えたことに言葉が出ないほどの感謝です。。。

ワタシのように先生に望みを託して出会えた方々で院内は連日大混雑ですので、
神の手を持つ先生のご健康が続くよう
願わずにはいられません

花◎より。。。


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3度目の入院

2020年04月11日 | 花◎のつぶやき


実は先月ですが、入院してました
(コロナではないです。。)
1ヶ月経ち、ようやく心身の傷も癒えてきて
ブログを書く気持ちになりました。

去年12月に強烈な腹痛に夜中襲われ、
また腸炎では…と病院に駆け込み後の診断が
子宮内膜症&多発性子宮筋腫でした。
女性の10人に3人の割合で発症する良性腫瘍です。

以前から持病として自覚はしてましたが
経過観察の身でしたので、のほほんとしてました
が、いよいよ覚悟を決めて予定を立てて入院手術となったワケです。。

先月とはいえ、日に日にコロナの状況もあり
また、はじめての手術ということもあり
精神的にかなり厳しい中でしたが
無事手術も成功し、経過も現在良好です。

入院中はコロナのため面会禁止で不安な部分も多々ありましたが、
看護師の皆さんの献身に支えられ、なんとか乗り切れました

ワタシの拙い経験がどなたかのお役に立てればと思い、入院日記かきます。。。

花◎より。。。


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2020桜咲く

2020年04月05日 | お花&植物




退院後の1週間は自宅療養なので
ご近所のお散歩が毎日の日課&トレーニングになってました

わかっていたことですが
体力の落ち方は相当です。。

初日はいつもの駅までの道でも
あっという間にクタクタ

でも、退院前の説明で言われた通り
1日毎にグングン歩く力も元気も出てくるのが
自分で実感としてわかるほど。


リハビリが桜満開の時期にぴったりなのも
ご褒美です

花◎より。。。


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