花◎日記

旅・お花・カフェ・ネイル。。。日々のちいさな楽しみをつづっています。ワクワク・ドキドキって最高に幸せ。

ザ・リッツ・カールトンカフェ&デリ🍰

2024年08月31日 | cafe&restaurante
東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館へ来たら、カフェには困りません🫖
和🍡から洋🧁まで何でも揃ってます。

空席が見えたらついついリッツ・カールトンに吸い込まれる☺︎♪
ゆったり静かな空間は貴重です。



栄養をとおもってカレー🍛にしましたが、
結構しっかりスパイス効いてました。
咳が続いてた喉にはちょっと刺激強め。


お口直しに別腹のケーキ🍰
ショーケースまで見に行ってくるみアレルギーの確認をしてもらう手間を省きたくてショートケーキに決定♡

ショートケーキは間違いない🍰

紅茶はストロベリー&カモミールの爽やかな香り。
ショートケーキにぴったり。


一度座ると立ち上がるのに強い意志が必要になるリッツ・カールトンの最高のティータイム🫖
次はいつ行けることか。

花◎

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尾張徳川家の至宝展☘️へ

2024年08月29日 | 美術館・博物館・観劇
体調不良が少し落ち着いたので
リハビリがてら行ってきました☺︎☘️

徳川260年の中でもやっぱりスタート時期が
一番華やかで調度品も豪華。
3大将軍家光の長女千代姫の婚礼調度品はさすがの一級品ばかり。  
しかも嫁ぎ先は尾張徳川家って日本もヨーロッパと同じような事してます。

この婚礼品”初音の調度”は国宝指定なので
なかなか出品されませんので
チラッとみせてもらえる時は見逃さない!
今回の出品は将棋盤と駒入れ。
いろいろな蒔絵を見てきましたが
国宝に納得!
精緻な風景描写や細やかな細工は、蒔絵でここまで表現できるものなんだ…と驚き。
ぜひいつか藤井聡太くんが国民栄誉賞とかとった日にはこちらの盤上で一局見せてほしいです。。  

いつも思うことだけれど
徳川家康の先見の明には感心。。
60歳を過ぎてから授かった息子たちが
徳川御三家筆頭となりその後の260年を支えていくわけですから。

しかも、江戸の世が終わった今も
首都圏小学6年生は修学旅行で東照宮
(家康さんのお墓)に詣でている訳です。
ワタシもその1人。

歴史上の人物でNo. 1はやっぱり家康を置いて他にいないとおもうわけです。

ちなみに、落ち着いていた体調が一気にぶり返しまして…また静養中🛏️
美術館、寒すぎるよね。
上着着ても耐えられないってば。

花◎





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カルティエ”結”展⑤

2024年08月26日 | 美術館・博物館・観劇
夏風邪をこじらせ、酷暑の中毎日精一杯の日々でした
ようやく連休取れたとおもったら台風10号。
8月は台風が厄介で予定立てるのもヒヤヒヤですね。

ようやくカルティエ”結”展の最終回。
豪華なティアラ👑は数えるほどと少し寂しい50周年記念だったな。

それでも今回の内容は写真撮ってて良かったーと解説を後から読んで感動した宝石多数です☺︎



右側のシガレットケースが素敵で撮りましたが実はイニシャルCはココ・シャネルを指してます!
なんと第二代ウェストミンスター公爵から彼女への贈り物🎁✨
シャネルが彼のプロポーズを断ったのは有名な話。
ちなみに公爵の子孫、第七代ウェストミンスター公爵が今年6月に結婚した際にイギリスで最も裕福な貴族と紹介され総資産は2兆円とか。
ココ・シャネルはたとえ公爵と結婚しなくてもCHANELとしてそれ以上の資産を築いたのはさすがです☺︎♡
凄いエピソードのあるケースでした。




やっとティアラ登場👑
しかもベルギー王妃エリザベスに販売したお品です。



4個に分割してブレスレットもしくはチョーカーネックレス&2つのブレスレットとしても着用可能。




こちらもチョーカーやネックレスとして着用可能。真ん中部分がしなやかに揺れて動く。




真ん中はスリランカ産サファイアカボション









顧客の所有するペリドットでスペシャルオーダーで作成。チェスタービーティ夫人に販売。旦那さんは鉱山技師として32歳で巨万の富を築いた方。若くして大富豪。夢のフレーズ。






1937年にカルティエが受けたティアラのオーダーは37点以上。その中の1つのアクアマリンティアラ。同年5月にジョージ六世の戴冠式で着用するためとか。
(ちなみにジョージ6世は故エリザベス女王のパパです)
エリザベス女王があまりに長生きだから最近の話しに聞こえる不思議…。




こちらも1937年制作のシトリンティアラ。
戴冠式に出席してきた貴重なティアラたち。





会場内でも人だかりができていたネックレス。
でも実は1998年にカルティエが買い戻した時には大きめな石(イエローダイヤ234カラットなど)は回収不能でほとんど合成石を使用とのこと。会場内には記載ないから本物だと思ってた…。
マハラジャ・ブピンドラ・シン卿のスペシャルオーダー品。
この派手さはマハラジャクラスでした🇮🇳





上部はハスの花で形づくられた光輪モチーフ🪷下部は腕輪に変形可能。
アーガーハーン3世妃に販売。
こちらもイギリス領インド帝国時代の実業家の妃。その後ジュネーブへ移住。





モナコ公国グレース公妃所有🇲🇨
故グレース・ケリーのシンデレラストーリーは有名ですね。。











ショップを覗くと素敵なレターセット発見💡
切手がカルティエになってるー☺︎♡
ルンルンで購入したけれど、
こんな仰々しいレターセットで手紙を送る相手がいませんでした。残念。



ルーム5〜8で同時開催されていた日本人アーティストー永遠の対話展はサラッと一応見ました。
宝石商・カルティエ展とかけ離れたアート作品たちの展示スペースはガラ空き。
ビートたけし、香取慎吾、村上隆とビッグネームなんだけどね。

むしろルーム5〜8にもカルティエの宝石たちを詰め込んで欲しかったのよ。

花◎


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カルティエ”結”展④

2024年08月18日 | 美術館・博物館・観劇
台風7号が予想よりトーンダウンで一安心🌀
何があっても平常通り仕事をしなければならない職業柄こんな時は特にため息。仕方ないけどね。


では、カルティエ展ジャポニズム編です🐦‍🔥



よーく見ると日本風になってますが
やや中華も混ざってます。
西欧からみればどっちも一緒ってこと。




⭐︎ブローチ1926年

⭐︎リング2002年
薄紫はモーヴジェード。





⭐︎日本風ブローチ1907年ダイヤモンド
今回のメインビジュアルにも使われているダイヤモンドブローチ。
⭐︎ブローチ1909年ダイヤとルビー

⭐︎ブローチ1909年ダイヤモンド

⭐︎ブローチ1905年ダイヤとサファイア

約120年ほど前のブローチたちが当時の輝きのまま完全な姿で登場♡
持ち主は当然召されてることを思うと人の一生って儚い。宝石は長生き。



着物柄にもあるような和風ブローチ💠





ダイヤモンドにサファイア。

ダイヤモンドにオニキス🌊





19世紀のジャポニズムの影響を受けた独創的デザイン。西欧のリボン🎀とは一線を画すキリッとした帯のような結び目デザイン。、



ダイヤモンドとルビー❤️



⭐︎ヴァニティケース1955年
ゴールド&ダイヤモンド
片側はリップホルダーのある鏡張り
もう片方はハンカチ入れ。







べっ甲の櫛にエメラルド、ルビー、ダイヤ付き。


ダイヤ、エメラルド、天然パール、コーラル、オニキス


今回の出品は全体的に小物系がメインでしたね。
花◎

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カルティエ”結”展③

2024年08月15日 | 美術館・博物館・観劇
東博の表慶館、天井ドームが特に素敵でした💚
次は11月のハローキティ生誕50年展で入場できそぅ☺︎♡
キティちゃん、結構お姉さんだったのね☺︎



続きまして動物シリーズです🐆✨


カルティエといえばパンテール✨
このブローチはウィンザー公爵に販売された立体パンテールの2作目(サファイア)。
イギリス王室に興味のある方ならピンと来るはず🇬🇧
「王冠を賭けた恋」で有名な公爵。
故エリザベス女王の叔父にあたる方です!
イギリスの王様を辞退してでも一緒にいたかったウォリス・シンプソン(後のウィンザー公爵夫人)に送った宝石。
1作目はエメラルドが使用されたって…
王様やめてもお金持ち💰





頭部、脚部、尻尾は連結構造。

こちらも有名人バーバラ・ハットンに販売。
幼少期に莫大な遺産を相続した”ミリオンダラーベイビー””世界で1番お金もちの不幸な少女”と呼ばれた女性。。

結婚祝いにマリーアントワネットの真珠を祖父からもらったり(ちょっと不吉…)
亡くなった時にヴァンクリのティアラを付けていたりと宝石エピソードも沢山。
納得ですねぇ。



⭐︎ダブルタイガーヘッドモチーフバングル
1991年
頭部をひねって開閉します。




ゴールドチェーンベルトのバックルに使用可能。羽は紀元前1世紀後半に作られたもの用いる。



メキシコの女優マリア・フェリックスのスペシャルオーダー。
無類の爬虫類好きでありエピソード豊富なクロコダイル🐊のオーダー品が有名。




羽部分は少し動かすだけで羽ばたいているかのように振動する。











⭐︎リップスティックホルダー付きパウダーコンパクト1925年

中国の象徴モチーフのファニックスと豊かさと権威を象徴する如意のモチーフ。





豹、犬、ガゼルをあしらったシリーズの一つ。


カルティエにオーダーするセレブの面々はとにかく波瀾万丈ですね。セレブとはそういう方だからこそなのかな。

花◎

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カルティエ”結”展②

2024年08月12日 | 美術館・博物館・観劇
東博の表慶館は予想通りの素敵な内装でした。
もっと登場回数を増やしてほしい。
宮殿のような階段を登るとプロジェクターで写された花々が色付いていきます🤍



では、続きましてお花シリーズ🏵️

2つのブローチは硬いフレームに取り付けてティアラ👑としても着用できると解説あり!
さらにネックレスやコサージュとしても変更できると。カルティエからスパナ🔧とドライバー🪛を一緒に納品とあるので自分たちで変形できるらしい。結構大変そうだけど。



こちらもブローチからブレスレットへ変更可能。アクアマリンが美しい🩵





こちらはボックス、ブレスレット、ブローチの3つが一つになった作品とのこと。
どこに?とおもったら…
蓋に付いてるお花が実は外してブローチに、
そしてボックスはブレスレットでとめられている。と解説より!
下のデザイン画から納得ですね。
ただの可愛いボンボニエールではないのです。




⭐︎スズラン1908年
可愛い装花だなと思って写真撮っていたら、立派な作品でした。(解説読んで知る)
花はオパール、葉っぱはアベンチュリンです。宝石花です。



⭐︎アジサイ1910年
ローズカットダイヤモンドやムーンストンを使用した作品。同じく宝石花。


⭐︎フラワー1937年
翡翠やムーンストーン、オニキスにアマゾナイトとの宝石花。





1925年にヘッドオーナメントにセットされたものを1926年に分解して9個のブローチとペアのイヤリングにリメイクされたものの一つ。
1つでこの輝き。ヘッドオーナメントの形で見たかった。






カルティエが日常使い用の生活品デザインとして出掛けたトレイ。
貴族の日常使いですよね、念の為ね。



⭐︎ブローチ2016年
お花部分はコーラルを使用。


⭐︎”フラワー”クリップブローチ1941年
カルティエパリのスペシャルオーダー品。


⭐︎”ネージュ”ブローチ1992年



⭐︎リバーシブルペタルフラワークリップブローチ1946年
花びらは回転してダイヤモンド面と葉のモチーフが彫られたゴールド面が見え隠れするそう。







この見覚えのある木のトルソーは2019年国立新美術館で開催されたカルティエ展のときのもの。

アメシスト、ジェダイト、ダイヤモンドより





花◎



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カルティエ”結”展①

2024年08月11日 | 美術館・博物館・観劇

 「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 — 美と芸術をめぐる対話」

会期/2024年6月12日(水)〜7月28日(日)

会場/東京国立博物館 表慶館


日本での開業50年の記念展。
3月にアブダビのルーブル・アブダビで観た
カルティエと日本で再会です☺︎♪

一度入ってみたかった東博の表慶館にも
ようやく入場できました🕌
たった1ヶ月半の開催と一瞬で終了。
全て写真🆗だったので余韻に浸ってます。。


まずは置き時計🕰️&腕時計⌚︎シリーズから☺︎

⭐︎「ポルティコ」グラビティクロック1927年
ポルティコとは神社の鳥居⛩️のこと。
2本の柱の間を8日かけて降下するしかけ。
手動で上まで戻す、重力の落下運動が動力源。なんとも優雅な時計です。

⭐︎「日本風の鏡」1945年
コーラルのオレンジとマザーオブパールの白が効いてます。

作品に表示されたタグがとにかく見にくくて残念。畳を使った特注品とお金かかってるはずなんだけど、写真撮ると光ってしまって読めないのばかりでした。たまに成功あり。


⭐︎ドラゴンフライデコールリストウォッチ
2012年
ダイヤモンドで文字盤見えないよ🫥の時計。
パープルのマザーオブパールが素敵なカラー。





真ん中の文字盤がシトリンとは!
キラキラだけど、重そう。



こちらの文字盤は螺鈿。螺鈿で建物を描いてるって芸術が凝縮。






ダイヤで描かれたフェニックス🐦‍🔥って
もはや無敵ですね。



文字盤は黒漆の内側にマザーオブパールをはめ込んだパネル。これは当時琉球諸島と長崎で生産。職人技による美品。
時計と言われないとわからない工芸品。



皆んな大好きパンテールの腕時計。
ダイアルにはブラックバーニッシュの型紙モチーフを使用。


ダイヤの折り紙で折ったみたい。
辛うじて時刻は読めます⌚️


ピンクサファイアとルビーがキラキラ🤩
好き♡



⭐︎マグネットテーブルクロック1928年
詳細な出品一覧をいただいて良かった。

この時計、解説によるとシルバーの文字盤に水を注ぐと文字盤下の磁石が起動して淵に浮いてる亀の頭が時間を表示する!とあります。

ただ置いてあるだけだと全然ワカラナイじゃない。。
時計に水を注がないと時間がワカラナイって所もシュール。
まさかの仕掛け時計です。
灰皿だと思って写真撮ってたよ。びっくり。



ワタシ的に1番好みなデザイン。
時計の針がダイヤモンド💠って贅沢っ。





花◎





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自由が丘・”TWG”

2024年08月10日 | cafe&restaurante
神奈川県民なのできのうの地震、
かなり怖かったっ😭
携帯の緊急地震速報音ってなんであんなに
怖いんでしょう。
はじめに小さかった揺れが止まるかと思ったらドーンっと大きいの来ました。
震度3とはなってたけれど、、
絶対もっと大きかったはず…。
“巨大地震注意報”って尋常じゃない状況の日本。備えるしかないか。


久しぶりに降りた自由が丘。
あまりの暑さに駅前すぐのTWGへ🫖
皆さんほとんどがヌン活で3段プレートを召し上がってました。
ここ最近マイブームのブルーベリー🫐✨
迷いなくブルーベリーチーズケーキいただきました☺︎♪
 
メインとなる紅茶はダージリンを何故か選んでしまい… 
一口飲んでちょっぴり後悔。
せっかくのTWGだったのになぁ。

花◎


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江ノ島神社参拝⛩️

2024年08月07日 | 神社・仏閣

本当に毎日猛暑でクッタリです☀︎
ブログ書いたりゆっくり本を読んだりする気が起きなくなって困る…。

毎年6月参拝を恒例にしているというのに
あっという間に真夏日になってしまい、、
梅雨が戻ってくるかな〜とのんびりしてたら
とんでもなかった。

なので神社参道の真下に到着するバス🚌に乗ってようやく参拝です☺︎⭐︎

本殿前に到着すると祝詞が始まりました。
嬉しい☺︎☺︎☺︎
いつも通り本殿での正式参拝では日本全国から来た参拝者さんの住所が読み上げられてました。
皆さん遠くから来てますねぇ✈️
さすが、日本三大弁財天様⭐︎



6月恒例の紫陽花はほとんど終了。


その代わり朝顔が鮮やかに咲いてました🏵️
あさがおを見ると小学生の頃に育てた懐かしい気持ちがムクムクと湧き上がってくる。

夏に朝顔って似合う。


花◎





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