花◎日記

旅・お花・カフェ・ネイル。。。日々のちいさな楽しみをつづっています。ワクワク・ドキドキって最高に幸せ。

フォンテーヌ・ブロー城:day2

2013年04月30日 | 旅ーヨーロッパ編
パリからバスで1時間ほど近くにある‘フォンテーヌ・ブロー城
半日観光で行けて、お城を満喫

前日のツアーメンバーと比べて、年齢層お高めの女性集団で10名のツアー。
1人でやって来たワタシに驚いて頂きました
そんなかな~。。。


お城は歴代の城主がそれぞれ好きに改築・改装していて豪華絢爛
中でも写真↑の‘マリー・アントワネット’のお部屋は他のお部屋とは
段違いのセンスの良さ

金糸と銀糸を併せて折り込まれている繊細な壁の色や刺繍デザインは
今まで見てきたお城の中でも最高のモノということが、ワタシレベルでもわかるほど
(写真だとやっぱりちょっと違う。。。残念

その証拠にこのお部屋・・
写真はOKだけれど人の声が糸に影響する()とかで
会話禁止。
ガイドさんもお部屋入る前に説明。
(もちろんコワい顔のガードマンさんがこの部屋だけいるのです・・・

それだけの価値があるということですね





一方写真↑はナポレオン1世の執務室
机とベッドを同じ部屋に入れるのは、歴代の王様にはない光景。
それだけ、戦いやら仕事で彼が忙しかったという立証だそう。
素敵なお城に住んでも、使うのはこの部屋だけじゃね・・

にしても、ベッド小さい。。。
お城は広大なのに、この狭さゆっくり眠れたのかしら


きのうからのお城連打に大満足。な2日目終了



                花◎より。。。

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パリのお花レッスンーday2

2013年04月29日 | 旅ーヨーロッパ編
)今回ワタシのパリ旅行メイン‘ヴァンソン・レサール氏(写真↑)のお花レッスン’受講日


プロでもないのに、パリの大人気フローリストのフラワーレッスンだなんて
とんでもないチャレンジをしたなーと自分でも冷静な判断をしながらも・・・
レッスン会場の‘パリ・オデオン前のローズ・バッド’へ


イケメン・パリジャンの先生にド緊張していたものの
優しい眼差しと甘~いフランス語&可愛らし~いカタコトの日本語
一気に空気も和み
‘もっと自信を持って’という暖かい言葉をかけてもらいながら必死にお花制作。。。。。


まずはお手本の作品を先生がスルスルっと作り
お次はワタシの出番・・・(写真↓)


              


花材は・・・
・大量~のアイリス(紫)
・大量~のさくら(枝)
・超大量~のビバーナム

花材費度外視(?)の大量の花材に左手プルプルで悲鳴中


ついつい隅っこの方に逃げつつ・・でも先生のチェックを背中に受けつつ(写真↓)
なんとか完成。。。

             



本当にどーなることかと思っていたけれど
チャレンジして良かった。思い切ってパリまで飛んできて良かった。。。



                     花◎より。。。

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ダ・ヴィンチーday1

2013年04月28日 | 旅ーヨーロッパ編
お城満載で大満足のロワール古城ツアー


最終観光地はレオナルド・ダ・ヴィンチが最晩年を過ごした‘クロ・リュセ城(写真↑)’
イタリアのヴィンチ村生まれで大半の人生をイタリアで過ごしていたのは知っていたものの
人生最後の3年間はこの城に住み、そしてロワールの地にお墓もあるのですね~。。。


お城とダ・ヴィンチの博物館が合体しているのでよーく勉強になりますが
なんといっても500年前に生きていた人の発想力とはとても思えない発明品の数々・・


ただのスゴイ天才の人・・くらいの印象しかなかったけれど
実は弟子の面倒をみるためにお金がいつもかかって苦労していたとか
イタリアではあまり優遇されなかったとか
菜食主義なのは動物愛護の精神を貫いていたからとか
人間らしい側面を知ることができたかな。。。


1519年5月2日永眠。。。


って偶然にも494年前の今日です。。。


1日バスツアーも夕方の大混雑のパリに巻き込まれながら
なんとか定刻20時に到着でもまだまだ明るくて嬉し
お世話になった皆さんとお別れを惜しみつつ、メトロでホテルへの家路を急ぎます


              花◎より。。。




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シュノンソー城:day1

2013年04月27日 | 旅ーヨーロッパ編
1日お城巡りツアーの午後は、‘6人の奥方の城’とも呼ばれるシュノンソー城へ


午前中にみたシャンボール城に比べると思っていたよりもこじんまりしていて
だからこそ、このお城の城主になった6人の女性達は自分らしさを込めた
お城に造りかえていったことに納得。。。


個人で所有されているお城ということもあって
全ての部屋にお花が美しく飾られ(写真↓:教会内)
暖炉に火が灯されて暖かくて快適
(4月とは思えない寒さ&お城の底冷えの寒さは強烈だったからーーー


               


以前訪れたイタリア・フィレンツェから嫁いできたカトリーヌ・ド・メディシスもこの城の2人目の城主。。。
イタリアでは‘大富豪の娘でフランスに嫁いだ超お嬢様‘と聞いた肩書きも説明も・・・
こちらフランスでは‘変なイタリアなまりのフランス語を話す元々は商人の娘’の扱いへと
変わってしまっているのに複雑な気分。。。。。


壮絶なイジメに耐えて(?)浮気し放題の旦那を毒殺した(?)といわれた彼女の孤独。


故郷・フィレンツェのベッキオ橋を模して造らせたという川に架かる大廊下はまさにイタリア~~~
お嬢様はお嬢様で孤独で大変だったのね。。。という証拠ですね
(お城を改築するほどの財力で自分癒しも破格値ですが・・)


               


橋の架かる部分の内部はイタリアの宮殿にある‘白と黒の格子の大廊下’そのもの。

               


そんな彼女もシュノンソー城近くのブロワ城で病死します
1人の王女様の生誕地と臨終地を訪れるとは、不思議なご縁


ツアーメンバーもガイド・アランさんの詳細な説明にしんみりな空気感
当時の気配残る中世のお城は、ドレス姿の女性がひょこり顔をのぞかせそうな異空間。



                  花◎より。。。







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パリの習慣

2013年04月22日 | 旅ーヨーロッパ編
旅日記ー中休み。。。


パリ(フランス)ではお店に入店する時はカタカナ発音でもよいので
「ボンジュール」というのがマナー

日本だと‘お客様は神様’だけれども
あちらではお客が‘お店に入れて頂く’感覚。


日本に戻って先日、表参道でショッピング中
よく伺うアロマオイルのお店に1歩入った瞬間
自分でも本当ーに意識なく
「こんにちわ~~~」とかなりな元気声でご挨拶しているワタシ。。。


ほんの短い間だったけれど
お店に入ったらまず挨拶というインプットが消去されずにちゃんとワタシの中に残っていたようです
(へたくそ「ボンジュール」じゃなくてよかった・・


でもね、店員さんも笑顔で返してくれたし
いつも以上にイロイロなアドバイスもらえたし
なんか、ご挨拶して本当~~~によかった。。。


ワタシの後すぐ入店された女性2名は当然無言でお店入っていたし
「いらっしゃいませ~」にも特に反応なし。


これが普通だよね


もちろんワタシもいつもそぅだったしね


外国の方が日本はシャイでっていうのはこーゆー部分も入っているのかも。
無言で入って無言で出る。。。みたいなね。
(フランスではすごーく嫌われるのでご注意!)


せっかく身に付いた(?)良い癖をワタシの中の1つの習慣にしようとおもう。。。



                 花◎より。。。


写真↑:リュクサンブール公園にて


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ランチーday1

2013年04月18日 | 旅ーヨーロッパ編




お1人旅だと食事はどーしても寂しくなりがちなので、1日だけとはいえ偶然にもご一緒のツアーになった方とのお食事は楽しみ!

今回のロワール古城巡り、15人のメンバーとちょうど良い人数
(人数多くてもトイレ長蛇の問題もあるし、あまりに少なくても心細いもの)

ちなみに日本人定番のモンサンミッシェルはバス3台と大所帯…。タイヘンそ。。。


お1人旅の方がワタシ以外に男子3名と意外な面々。男性でも綺麗なお城は好きなんですよとのこと。
素敵な美意識の男性に囲まれ?!
お食事も美味しくワインもすすみます。。。


ややコア?なロワールツアーに来る方々は相当な旅行好きさんばかり
今まで訪れたオススメの国をお互いご披露して盛り上がる盛り上がる
趣味が合うって素晴らしい~


ツアーにありがちな慌てて食べるランチタイムと違って、のんびりコーヒータイムまであるゆっくりペース。
1時間30分。(このコーヒーがあまりに美味しくて鮮明な記憶に)


担当ガイドのアランさんは東京に長年住んでいたイケメンパリジャン。推定年齢。。。60歳
たまにニュアンスの違う日本語もステキに見えるのはパリとゆー魔法かな…。


もちろんガイドさんとドライバーさんもゆったりランチ
そーここはフランス
こーゆー日々が芸術文化が豊かになるのだな。。と実感。



ココロ安らぐランチタイムも終わり午後のメイン!シュノンソー城へと向かいます



                     花◎より。。。



写真:オデオン前ロータリーにて

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パリーday1

2013年04月15日 | 旅ーヨーロッパ編
今回の旅のメインはパリでのお花レッスンと古城めぐり
ベルサイユはすでに制覇ズミなので、
お次はパリから少し足をのばしてロワール地方に点在する
お城マニアにはたまらないシャンボール城.シュノンソー城.アンボワーズ城のトリプルセット

不安だった朝7時マイバス集合もホテルでタクシーを呼んでもらって一安心。。。
外はまだまだ真っ暗で、とてもメトロではこわくてムリ
できる限りの安全はお金で買うのが鉄則
ここは日本ではないのです

一安心と思っていたのもつかの間…。
地図をしっかり見せたとゆーのにタクシー降りたら
ココハドコマイバスの看板はどこ状態…。


朝の薄暗いパリのど真ん中でいきなりの迷子ーーー。泣



って泣いてるヒマはないので、、
準備中のカフェに飛び込みココハドコと必死の形相のワタシに
ステキなパリジェンヌは大丈夫よ~ココまっすぐ~と天使のよう
天使だー!

日本人集団をみてこんなにホッとしたのは久しぶり。。涙
って、ただワタシがあわてんぼうなだけでそんな大事ではなかったのだけどね・・・。


安全な日本人集団で、まずはシャンボール城へ
ベルサイユの前進となるお城なので、広大なお庭もゴテゴテ装飾なくあっさりしたもの。(写真下)
このお庭だけで、パリ市内と同じサイズとゆーのだから規模が違う!
絢爛豪華なお部屋をグルグル巡ってすぐにヘロヘロ
昔の召使いさんは大変なことだったろぅな。とヘンに同情…。

こーしてお楽しみのツアーメンバーとのランチタイムへ時は進んでいくのです。。。



花◎より。。。






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パリより帰国

2013年04月14日 | 旅ーヨーロッパ編
パリ1人旅より無事帰国~


今年のお正月に月刊‘フローリスト’でパリのお花特集をみてしまい
パリに行きたくてウズウズ
現地のコーディネーターさんにメールして、トントン拍子にきまる~~~


「行けたらいいな~。。。」が実現して、
「できたらいいな~。。。」を全て体験できて、
自分の中にすべてが強烈に残る旅を満喫で、今もパリの感覚が抜けきらない。



行く前は10年前のパリを想い出して、その治安の悪さとか人の多さとかしか
よみがえってこなくて、出発前は胃がキリキリ

もー全然ダメダメでも、とにかくホテルにじーっとしてればいいじゃん!と開き直り出国。。。



17時シャルルドゴール空港に定刻で到着しても、溢れかえる人の多さにげんなりしつつも、
ホテルについてホッとしたのは見あげた空が20時半だというのに
まだ青空が見えたからかな。。。
21時過ぎるとやっと暗くなるかんじ。。。こちらの日は長い


どーなるかと思っていたことも、たくさんの地元フランスの方にとにかくっ助けられて
なんとかこなしていけて、本当に感謝。。。
不安顔の日本人女子に、みなさん暖かかった~~~


ゆっくり旅日記かきます。。。



                    花◎より。。。



                 


写真上:フォンテーヌブロー城、正面玄関
写真下:お城に併設された教会



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