夏風邪をこじらせ、酷暑の中毎日精一杯の日々でした
ようやく連休取れたとおもったら台風10号。
8月は台風が厄介で予定立てるのもヒヤヒヤですね。
ようやくカルティエ”結”展の最終回。
豪華なティアラ👑は数えるほどと少し寂しい50周年記念だったな。
それでも今回の内容は写真撮ってて良かったーと解説を後から読んで感動した宝石多数です☺︎
右側のシガレットケースが素敵で撮りましたが実はイニシャルCはココ・シャネルを指してます!
なんと第二代ウェストミンスター公爵から彼女への贈り物🎁✨
シャネルが彼のプロポーズを断ったのは有名な話。
ちなみに公爵の子孫、第七代ウェストミンスター公爵が今年6月に結婚した際にイギリスで最も裕福な貴族と紹介され総資産は2兆円とか。
ココ・シャネルはたとえ公爵と結婚しなくてもCHANELとしてそれ以上の資産を築いたのはさすがです☺︎♡
凄いエピソードのあるケースでした。
やっとティアラ登場👑
しかもベルギー王妃エリザベスに販売したお品です。
4個に分割してブレスレットもしくはチョーカーネックレス&2つのブレスレットとしても着用可能。
こちらもチョーカーやネックレスとして着用可能。真ん中部分がしなやかに揺れて動く。
真ん中はスリランカ産サファイアカボション
顧客の所有するペリドットでスペシャルオーダーで作成。チェスタービーティ夫人に販売。旦那さんは鉱山技師として32歳で巨万の富を築いた方。若くして大富豪。夢のフレーズ。
1937年にカルティエが受けたティアラのオーダーは37点以上。その中の1つのアクアマリンティアラ。同年5月にジョージ六世の戴冠式で着用するためとか。
(ちなみにジョージ6世は故エリザベス女王のパパです)
エリザベス女王があまりに長生きだから最近の話しに聞こえる不思議…。
こちらも1937年制作のシトリンティアラ。
戴冠式に出席してきた貴重なティアラたち。
会場内でも人だかりができていたネックレス。
でも実は1998年にカルティエが買い戻した時には大きめな石(イエローダイヤ234カラットなど)は回収不能でほとんど合成石を使用とのこと。会場内には記載ないから本物だと思ってた…。
マハラジャ・ブピンドラ・シン卿のスペシャルオーダー品。
この派手さはマハラジャクラスでした🇮🇳
上部はハスの花で形づくられた光輪モチーフ🪷下部は腕輪に変形可能。
アーガーハーン3世妃に販売。
こちらもイギリス領インド帝国時代の実業家の妃。その後ジュネーブへ移住。
モナコ公国グレース公妃所有🇲🇨
モナコ公国グレース公妃所有🇲🇨
故グレース・ケリーのシンデレラストーリーは有名ですね。。
ショップを覗くと素敵なレターセット発見💡
切手がカルティエになってるー☺︎♡
ルンルンで購入したけれど、
こんな仰々しいレターセットで手紙を送る相手がいませんでした。残念。
ルーム5〜8で同時開催されていた日本人アーティストー永遠の対話展はサラッと一応見ました。
宝石商・カルティエ展とかけ離れたアート作品たちの展示スペースはガラ空き。
ビートたけし、香取慎吾、村上隆とビッグネームなんだけどね。
むしろルーム5〜8にもカルティエの宝石たちを詰め込んで欲しかったのよ。
花◎