前にいただいたメールです
ずっと逆子が続き、30週の健診でも逆子だったので、健診のその足で来院された方です。
健診での推定児体重1,300g、推定児体重1,500gまでにお灸なり体操なりを始められると効果が高いです。
あと経産婦さんは直りやすいです。
患者さん情報
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【主訴】
逆子
逆子
【初診】
平成29年4月●日(30週0日)…(治療回数1回)31週6日の健診にて頭位確認
平成29年4月●日(30週0日)…(治療回数1回)31週6日の健診にて頭位確認
【年齢】
38歳(経産婦)
38歳(経産婦)
【仕事】
主婦
主婦
【その他】
胸膝位、指示あり
横向きで寝るよう指示あり
赤ちゃんの位置が骨盤寄り
胸膝位、指示あり
横向きで寝るよう指示あり
赤ちゃんの位置が骨盤寄り
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大下様
2週間前に逆子治療で初めてお邪魔した(^^)と申します。
本日、2週間ぶりの健診だったのですが、赤ちゃんの頭が下になっていました!
先生のところへお邪魔してから自宅でのお灸、体操を始めて2日後からくるりと返ったような胎動を感じました!(自分の胃の下付近に赤ちゃんの足がある感じ)
2週間前に逆子治療で初めてお邪魔した(^^)と申します。
本日、2週間ぶりの健診だったのですが、赤ちゃんの頭が下になっていました!
先生のところへお邪魔してから自宅でのお灸、体操を始めて2日後からくるりと返ったような胎動を感じました!(自分の胃の下付近に赤ちゃんの足がある感じ)
教えていただいた体操も(⇐ブリッジ法)病院で教えてもらった、うつ伏せになるものよりは楽でしたし、人生で初めてのお灸も全く大変ではなく何よりも、診察の時に大下先生が「僕は、逆子の子は元気いっぱいな子が多いような気がします!」という言葉が「帝王切開になってもいい!元気ならいい!」という気持ちに変わり、不安を取り除いてもらったようで、気持ちがとても楽になったのが大きかったと思います!
赤ちゃんが小さめなので
まだ、また頭を上に向けてしまう可能性もあるかもしれないので様子を見て、またお邪魔します!
とりあえずは、自宅でのお灸を出産まで続けたいと思います!
(^^)
「不安」についてですが、だいたいにおいて腸を固くするので、不安が過ぎると直るのもの直らなくなってしまいます。
この方の場合、お子さんがいるので、入院期間をできるだけ短くしたいということと、せっかく無痛分娩希望しているのに、帝王切開だとこの病院にした意味がなくなる、という事で少し不安になっての来院でした。
不安へのアプローチも逆子治療に必須だと思っています。
【体操について】
最近は32週の健診で頭位でなければ逆子体操しましょう!という産院もありますが、1,500g超えると直りにくくなります。
だからといって28週以前(1,000g弱)だとクルクル回っているので、体操の効果はどうでしょう?
【お灸について】
お灸は体操と違い、16週ぐらいから始められます。
安産目的でのお灸ですが、これを続けていれば、そうそう逆子になることはないですね。
【安産に良いツボ】
胃腸の調子を整え、子宮とのバランスを良くしてくれるツボがあるので、そこにお灸を毎日することで、胃腸が元気なまま出産を迎えられる…
このページは逆子についてなので、この話はまた今度(^^♪
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