電気敷毛布が温かい。電気代も安いと聞いて使い始めたが、どうにもこうにも心地がよい。そして年齢を重ねていると実感する朝の腰回りの強ばりが少なくなり、意外と朝から動けるので体にも良いと思っていたが、それが悪かったのか、変な腰痛を患ってしまった。とにかく腰が強ばり起床がとても大変なのだ。それも朝だけ、動かすにつれ楽になっていく。
この固まる系の痛みだが、電気敷毛布と関連ある気がしてならない。もちろんメーカーにクレームをつけることもないし、それどころか明日も明後日も使う気満々、だからありがたいだけなのだが、私の推測からして、電気敷毛布を毎夜使うようになり、朝から動けるようになったのが原因だと思っている。というのも寄る年波に勝てるわけがなく、朝は布団の中である程度伸びをしないと体が動かない。だが電気敷毛布を使うようになり、朝の強張りが減ったのだ。うん、これがいけなかった。動けてしまうのでつい良い気になってしまい、動き過ぎて痛みがでたのではないかと思っている。
なんだかメーカーさんは情けないディスりに聞こえてしまうかもしれない。すみません。やはり快適なので春がくるまで使いたいので、腰が治っても調子に乗らず、ゆっくり動かしてから起き上がりたいと思っている。
ということで、電気敷毛布を使うことによる、世間一般に言われるデメリットとメリットを調べてみた。まずデメリットだが、本来睡眠が深くなることで眠りにつく体なのに温めることにより浅い睡眠になってしまうとか、脱水症状になり、脳梗塞の危険が高まるとかあった。メリットとしては、圧倒的に電気代が安い。なんでもホットカーペットと比べて3分の1、電気ストーブと比較すると、なんと14分の1程度の電気代で使用できるそうだ。そんでもって、湯たんぽや石油ヒーターのような面倒な手間がなく、持ち運びも簡単とくる。
今日の話はまったくどうでもいいことなのだが、今一度読み返してみると、電気敷毛布のおかげで腰の調子が良いから動かし過ぎて腰痛になったという話がなんだか「お前が優し過ぎるから俺はこんなに落ちぶれてしまったんだ!」といったダメ男の典型のような話にも聞こえてくる。とりあえず、動かせるからといって、動かしすぎには注意してね、自分!
電気毛布の電気代はどのくらい?
電気毛布にはさまざまな種類がありますが、掛け敷き毛布のシングルサイズの場合、1時間あたりにかかる電気代は約0.9〜1.5円です。1日8時間×30日間使用した場合、1ヵ月間の電気代は約216〜360円となります。
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