何故逆子治療を積極的におこなうようになったのか…
とりあえずそのテーマでの4回目です
1,なぜ逆子の方を多くてがけるようになったか。先ずは治療院立ち上げた頃のことから…
2,男性一人でやっている治療院に妊婦さんが増えるようになったのは…
3、もしものことも考えると…、逆子治療をやりたくない先生もいます
逆子治療ですが、男性一人でやっている鍼灸院です、そこがネックでそれほど来院が見込めるとは正直なところ思ってはいませんでしたが、とりあえず逆子治療専門治療院ということを売りだしてみることにしました
やってみないことには話しになりませんから
今となっては無謀といえば無謀ですが、その頃は不安を感じている余裕はありませんでした
とはいえ、逆子治療専門と標榜しても、すぐにそうなるわけではありません
患者さんが来なければ話にならないわけですから
まずはネット集客と知り合い頼み…
そんな時に知り合いの知り合いが逆子で、その治療を頼まれたのです
もちろん不安ばかりです
ですが治療しなければ先には進めません
不安だなんておくびにも出さず「逆子のお灸はぜひやった方がいいですよ!」とベテラン鍼灸師の顔をちらつかせながら、来院することをすすめました
そこからです
教科書やネット、先輩鍼灸師の意見も聞きました
その方ですが、一度しか来院されませんでした
一度しか治療していませんし、自分自身、逆子が直ったとも思えず、連絡するのもためらわれていました
ですから直ったかどうか、聞き出すことはできませんでした
それに紹介してくれた方もそれほど親しい人ではなかったので、全くどうなったかわからなかったのですが、ヒョンな所からその方の逆子が直ったとのお話が…
たまたま直ったからよかったものの、このような不安な状況で次に来られるとまずいと思い、調べた事をホームページやブログにアップしながら、研鑽を積みました
その頃はネットで逆子の事を書いてる人は少なかったので、たいしたホームページでもないのに検索順位が上がってしまう始末
それで患者さんが来院するようになりました
来院時に、病院での傾向とかやっていることとかをお聞きしながら、それを自分なりに咀嚼しつつ、ブログにアップ
患者さんにはメール等で体験談を教えてもらうように促し、それを「患者さんの声」として、それもホームページやブログにアップ
そうやって自分なりに集客しました
ですから私の逆子治療は、経絡治療だけでなく、お灸だけでなく…
病院の傾向や逆子直しに有効な諸々のお話が入るので、特殊と言えば特殊かもしれません
ということで、私の情報は妊婦さんからのものが圧倒的に多いです
圧倒的に多いということは言い過ぎかもしれませんが、妊婦さんからの話、特にその「不安」は逆子体験者しか分かり得ないものが多いです
そこに寄り添うようにしました
そのような事をするということをするためには、妊婦さんとはかなり密に話をしないといけません、
とにかく話をしてもらう
今はべらべら話しまくっていますが、傾聴の勉強もかなりしました
それらの情報を自分なりに分析しつつまた次へ…
何度か来てもらわないと治療にどのような効果があったかわからないので、2回セットの5000円で治療したこともあります
そんなこんなで、治療をせざるを得ない環境を強制的につくりました
ただ、逆子治療を商品にすると良いこともあればまずいこともあります
最近は言いたい事が多すぎて、他の患者さんよりも時間がかかりすぎてしまいます
ここをどうするか…
これからの課題です^^;
おおした
【お休み等です】
21日(土)は祝日ですが治療します
3月25日(水)、午後からの治療となります
4月7日(火)、お休みします
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おおした鍼灸院の定休日は日曜・祭日
診察時間は午前10時~午後8時
メモリーボードより
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