「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

おおした鍼灸院について

2022年10月17日 | 治療院について
ご予約について



電話、ご相談フォーム、メールからのご予約ですが、何日何時ごろが良いかを伝えていただければ、空いているお時間をいくつか提案させてもらいます。

コンセプト

  • なんとなく調子が悪いけど、病院での検査で特に異常はみつからない
  • 不安で押しつぶされそう
  • ぎっくり腰が年に何度も起きる
  • 眠れない
  • ゆっくりしたい
健康診断の結果も悪くないけど調子が悪い、、 病院の検査で異常が認められなかったとしても、こうした自覚症状があることを東洋医学では「未病の状態」と言います。 これを放っておくと、大きな病気になることも少なくありません。逆にこのあたりで対処しておくと、大きな病気にならないように思います。 この「未病の状態」にとても良い経絡治療をおおした鍼灸院では行っています。


経絡治療について

東洋医学では身体の隅々を巡っている経路のアンバランスから病気が生じると考えています。 これを鍼やお灸で調整し、身体全体をバランス良い状態に導くのが経絡治療治療です。 あらゆる病気や不調、ストレスによる不眠・不安感など、心の病気まで改善に導くことが出来ます。

はりきゅうの適応症状

世界保健機構(WHO)でも認められた、はりきゅうの適応症状をご紹介いたします。
  • 眼科系疾患
    眼精疲労 疲れ目 仮性近視 結膜炎 白内障 等呼吸器系疾患鼻炎 扁桃炎 気管支炎 気管支喘息 等
  • 耳鼻科系疾患
    中耳炎 耳鳴 突発性難聴 蓄のう症 メニエール病 等 
  • 消化器系疾患
    胃炎 消化不良 胃下垂 便秘 下痢 胃・十二指腸潰瘍 等 循環器系疾患心臓神経症 動脈硬化症 高血圧・低血圧 動悸 息切れ 等
  • 泌尿器系疾患
    腎炎 膀胱炎 尿道炎 前立腺肥大 等
  • 神経系疾患
    偏頭痛  自律神経失調症 不眠症 めまい 等
  • 婦人科系疾患
    月経不順 生理痛 冷え性 更年期障害 不妊症 等
  • 小児科系疾患
    夜鳴き 疳の虫 夜尿症 夜驚症 等
  • 運動器系疾患
    関節炎 リウマチ 五十肩 肩こり 腰痛 むちうち 捻挫 等
  • その他
    疲れ 体質改善 デトックス 慢性化したつらい疾患 等

場所と営業時間について


 


営業時間は午前10時~午後8時
日曜祝日をのぞき、毎日営業しております。


治療費について
治療費はこちらを御覧くださいませ



どんな治療をしていますか?

A. 「東洋はり医学会」の経絡治療メソッドを柱にしております。



経絡治療とは?

A. 経絡治療は陰陽五行的考察により、体のバランスを整え、体の中から元気にしていく治療法です。

膝の悪い人はこのような感じです。

もちろん肩こりや腰痛も対象です。

膝の痛いかたを治療してみましょう!



治療時間について

お時間がかかる場合も短い場合もありますが、初回は30分〜45分ぐらいみていただけたらと思っております。


針は痛いですか?

A. スポーツ障害や肉体労働の方等しっかり鍼をする場合がありますが、浅刺接触鍼法が主ですので痛みはほとんど感じないと思います。実際おおした鍼灸院の患者さんは心身ともに疲労している方も多く、痛い針をするととたんに調子をおかしくしてしまう患者さんもいます。ですからテイ鍼と呼ばれる先の丸い金属の棒で撫でるだけの方もおられます。ハリを使う場合でも0.14mm~0.18mmのものを、皮膚の厚さほど(3mm~4mm)に入れる事がほとんどです細いハリを使用するので針が折れる心配もありませんし、筋肉や神経が傷つく心配もありません。その他、当院ではディスポーザブル(使い捨て)の針を使用していますので、感染の心配も皆無です。


お灸は熱いですか?

A. もぐさに火をつけるので、場合によっては熱さを感じる人もいますが、捻挫などの炎症のある人でもゴマ粒程度の大きさなのでチクッとする程度です。

ほとんどの場合温灸ですので、気持ち良い程度のお灸です。 それでも怖いとおっしゃる方はご遠慮なく申し出てください。

鍼灸治療は癖になるのですか?

A. 「鍼って癖になるでしょ?」という質問をうけますが、特に習慣性のものではありません。治れば治療終了です。

ただし、「歯磨きを毎日するのは面倒ですが、虫歯は作りたくありません。」と言われると歯医者さんが困るように、「食生活も運動も、気をつけることがとても難しいのですが、定期的に鍼灸治療にかかることもしたくありません。」と言われると少し困ってしまいます。 普段の食生活や運動不足が気になる方には定期的に通院することをお勧めします。

元気な時に行ってもいいですか?

A. もちろんです 鍼灸を含む東洋医学には「未病治」という言葉があります(前述)。

安藤昌益は「全く症状が無い時に治すことが本当の治療」だと考えてました。

未病とは病気になる手前……
半病気のことをいっているのではなく健康なときにも病気の予兆があるよ、と言うことを言っています。東洋医学的に言えば「その予兆にいち早く気がつき、まだ健康な時に治すことのできるお医者さんが最も上手なお医者さん」だということです。 ですから元気な時にこそ治療を行うべきかもしれません。

消毒は大丈夫ですか?

A. 当院では、銀鍼・ステンレス鍼、どちらも使い捨ての針を使用しています。使い捨ての針を何本使用しても料金の追加はありません。


病院へ通院しているのですが併用は大丈夫でしょうか?

A. 病院での治療と当院の治療をを併用されている方は多くいます。それぞれの良いところがありますので、いろいろな角度から治療されることをお勧めします。


鍼灸治療は迷信ではないのですか?

A. 鍼灸の歴史は古く、日本では遅くても奈良時代には伝わりました。 その頃より経絡治療は変わることなく現在まで脈々と続いています。 経絡をいまだに誤解を持って考えている人がいますが、もしそうであれば数千年も続くことはなかったでしょう。 鍼灸治療は1970年代にWHO(世界保健機構)により認められ、今や日本や中国だけでなく、アメリカ・フランス・ドイツ・ロシアなど約60カ国で鍼灸治療やその研究がなされています。

鍼灸療法で有効性がある病気には、次のものがあります。

公益社団法人 日本鍼灸師会


鍼灸師になるためには国家資格が必要ですか?

A.「厚生労働大臣の行うあん摩マツサージ指圧師国家試験、はり師国家試験又はきゆう師国家試験(以下「試験」という。)に合格した者に対して、厚生労働大臣が、これを与える」 鍼灸師は法律に基づいた国家資格が必要です。 免許取得のために専門の大学、短大、専門学校への入学が義務付けられています。さらに大学院も設立されています。最近、これらの入学競争率が上がっています。 


妊婦さんでも鍼灸治療が受けられますか?

A. おおした鍼灸院は安産のためお灸逆子のお灸もしています。

130人以上ある逆子で来院された方からのお便りもご参照ください。希望を見出せるのではないかと思います。

旧ホームページから

(89)からブログで紹介しています。



赤ちゃんでも鍼灸治療が受けられますか?

A. 「小児はり」という小児のための治療があります 軽い刺激で自律神経のバランスを整え、元気な子どもを育てます。

https://oosita.jp/infant-acupuncture/ 

私には4人の子どもがおり、小児はりをしない日はありませんでした。経験も豊富ですので、心配事のある方は是非連絡下さい。

なかなか来院が難しいと言う方には、お父さん、お母さんが簡単にできる「スキンタッチ法」というやり方があります。



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