おとうさ~ん!!
皆さんは立会い出産をされたでしょうか?
患者さんと話していてもいろいろですね。
だんなに立ち会ってもらいたいと思っているけど嫌だっていわれている人、立ち会いたいけど奥さんが嫌だっていう人、
私は……しました。
長女と次男の時に……。
立会うために2回の父親学級に参加することが条件でしたが、今はどうなんでしょう??
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夫の半数が出産立ち会い 産後は実家頼み 厚労省調査
2006年06月13日
夫の2人に1人が出産に立ち会っているが、逆に産後の手伝いは減り、実家の親頼り――。そんな傾向が、厚生労働省研究班(主任研究者=島田三恵子・大阪大教授)の出産に関する全国調査でわかった。仕事を続けながら出産する女性は増えており、子育て支援には夫の就業のあり方の見直しも必要であることが、改めて浮かび上がった。
調査は、快適な妊娠・出産のための指針作りの一環として実施。05年9~12月に全国47都道府県の454施設(大学病院、一般病院、診療所、助産所)で出産した、産後1カ月の母親3852人が回答した。平均30.5歳で、初めての出産は50.3%だった。
分娩(ぶんべん)室で、医療関係者以外で出産に立ち会った人(複数回答)は、夫が52.6%。99年の前回調査の36.9%から15.7ポイント増えた。親も9.8%から12.1%に増加。だれも立ち会わなかったのは40.8%で16.5ポイント減った。
「父親としての実感が深まる」「妊婦が安心できる」などを理由に希望する人が増え、また、立ち会いを受け入れる施設が増えたことなどが、背景にあるとみられる。
退院先は、実家が56.9%、自宅が38.8%で前回とほとんど変わらなかったが、産後1カ月間に育児や家事を主に手伝ってくれたのは、親が60.2%から76.0%に増えたのに対し、夫は35.4%から18.0%に半減。親に頼る「孫育て」の現状が浮き彫りになった。
仕事を持つ女性は全体の30.6%で、前回の24.5%より増加。妊娠・出産で退職した女性も29.3%と前回の25.9%より増えた。
希望する子育てサービス(26項目中5項目を選択)は、(1)子どもがいる家庭の優遇税制、保育料の軽減などの経済的支援(69.0%)(2)夜間診療の小児科医(54.2%)(3)働いていなくても利用できる一時預かり保育(37.0%)の順に多かった。
そうなんです。
産後は頼れるところが少ないんです。
行政にむちゃなサービスを期待しているわけじゃないんだよなぁ…。
ただ、子育てが普通にしやすい街にしてもらいたいだけ……。
子育てがうらやましくなる世の中になるように働きかけてもらいたいだけ……。
とありますが、「妊婦が安心できる」というのはどうなんだろう?? 少なくともうちの場合は「妊婦が安心」ではなかったような……。私が立会いたかっただけで、女性としてはどっちでも良かったようです。 皆さんの…夫婦の絆が深いんだ~と思った次第であります……とか何とか言いながら…うちが愛情無いわけではないので…ね!! |
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