おはようございます。
今日も寒いですね。
時間が無いので最近思う事をちょっとだけ…
謙虚や謙遜が過ぎて、子どもが側にいるにもかかわらず、「うちの子はドンくさくて」とか「勉強できない」とか…
「謙虚は美徳」の日本だから、自分を卑下して語ることは多々ありますが、子ども自分の分身なのですね、お子さんのことも自分同様、知らず知らずのうちに子どもも卑下してしまう事があるようです。
ただ…それはちょっと言い過ぎかな…なんて思う事もしばしば。
相手を思っての謙遜だとは感じるのですが、子どもを巻き込むのはどうかと思うわけです。
強く思い込むことでそうなっていく…
これは本当にそうで、とっても頭の良い子でも「うちの子は勉強できなくて…」なんて言われ続けると、勉強嫌いになってしまうと思います
塾に通ってる手前か、謙遜したくなるのもわからないではないのですが…
イタリアに渡ったサッカーの本田圭佑選手がスポーツ雑誌に「勘違いが波乱を巻き起こす」ということを書いていました。
「リトル本田」という言葉からもわかるように、彼は潜在意識の恐るべき力を学んできたのでしょうね。
強く思い込むことでそうなって行くことは多々あります。
「できる」とか「やれる」とか「お前はすごい」とか言われ続けたら、そしてそれを潜在意識に埋め込む事ができたら、「偉大なる勘違い」が生きる原動力になるかもしれません。
逆に「お前はダメな子だ」とか、「勉強ができない」と言われ続けたら、潜在意識がそう思わせるように作用するかも…。
子どもは純粋で素直ですから…。
とっても綺麗な方なのですが、自分の容姿に自信を持てないとか…
たどってみると、幼少の頃に葛藤がある方ばかり…
だからこそ…といいますか…
言葉でその子を騙せるのなら、その手を使って上手に乗せてもらいたいなぁ…なんて思っています。
褒めまくってるとそうなって来ることも多々あります。
褒めるのも実はその子が本当にそう思えるように持っていくためのテクニックは必要ですが、誰にでもできること。
褒め上手の周りは笑顔がいっぱい!
私ももっと早く気がつけばよかったと思うこともしばしばです。
だから、自惚れる程アゲアゲに気持ちを乗せることができたら…という思いでいろいろと試してます。
天才なんて自分に酔うとか自惚れるとか…、やっぱそこは言葉の魔術で、子どもを導くことも大切なのかなぁ…って思っている次第です。
ということで、治療院ではお母さんも一緒に子どもを褒めてもらうこともしばしばあります。
謙虚で恥ずかしがりやのお母さんが多いですし、人前で自分の子どもを褒めるだなんて「頭おかしい人じゃない?」なんて思ってるかたも多いです。
だから意外と褒めるの難しそうです。
でも治療院では大丈夫!
一緒に褒めまくっちゃいましょ!
それは大人も同じです。
もう卒業しましたが、ある高校生の患者君と「自分を褒めまくっちゃおう会」を立ち上げて、ちょっと実践したことがあります。
お互い元来のペシミスト。
意外と効果あったかと^^;
いろんな意見がありますが、片っ端から褒めまくっちゃっていいと思いますよ~(^^)
【子育てについて】
おおしたのブログより、子育てについて
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