第19回経絡大学技術講座が7月26~27日の3日間、東京都港区のホテルパシフィック東京でおこなわれました。
集まった鍼灸師は国内外から370名ぐらい…。
経絡大学技術講座とは私が所属している鍼灸団体、「東洋はり医学会」が主催する2年に1度の大きな勉強会です。
今年はこの泊り込み勉強会と創立50周年が重なり、裏方にとってかなり大変な年となりました。
というのもこの私…この栄えある勉強会と記念式典及びパーティーの総合進行責任者を仰せつかってしまったから大変です。
それでなくても講師として基本刺鍼を教え、記念大会では副司会までさせていただいていたので、私のキャパをはるかにこえていたのは事実です。
ということで…結果から申しますと、いたるところで詰めが甘く、いろんな人に迷惑をおかけしてしまい、家に帰って立ち直るのに時間がかかってしまいました。
幸いフォローがすばらしかったので、表面上は大丈夫だったと言ってもらえていますが、責任者としましては、穴があったら入りたい状態でした。
なかなか難しいですね。
ということで…今回裏方をさせてもらい、これまで知らなかった勉強会を催す側の苦労が本当によくわかりました。
この勉強会ですが…日本だけでなく、ヨーロッパ、北米、オセアニアからも経絡治療を志す皆が参加する為に集まってきます。
日本に数多く経絡治療を勉強する団体はありますが、ここまで海外から熱狂的な人気のある勉強会はそうあるものでは無いと思っています。
真ん中がわたしです!
今回は外国人の患者さんや、英語ができる方にいろいろ教わって、また自分でもRiddleやら、自己紹介文や、面白話を英語でいろいろ用意して海外の方にぶつけてきたので、かなり仲良くなれましたし、海外の皆さんもいろいろ話しをしてくれて、とても楽しいパーティーになりました。
6月は一日も休みがなくなりましたし、家族に多大な迷惑をかけてしまいました。スキルアップのためには裏方で働く事で得るものが多くありましたが、今の状況では家族に迷惑をかけるので、もう少し考えなくちゃ!!と思っているところもあります。
でも…いろいろ勉強になりました
ありがとうございました
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