9月に放映された『フルタの方程式』…面白かったですね。
この番組で参考になったのが、遠投禁止のところです。
私は野球好きというよりも、カープ好き。
野球をしたいなんて思ったことは特別ないのですが、子どもとキャッチボールなんかはよくします。
キャッチボールは楽しいですね。
大人の球は速いのでチョい怖いですが、チビ達はまだ速い球を投げることができないので、安心です。
ただあまりにもボールが届かないので、どういう練習がいいのかな…なんて考えていた矢先に見た番組がコレ!
遠投の練習はそれはそれで大切ということなのですが、高く投げる練習を繰り返すと肩が早く開くクセがつくんだそうです。
あと、プレー中はほとんど上に投げるという場面がないので、高く投げる練習をしても無駄だとも言っていました。
届かなくてもいいから低い弾道の球を投げ続ける…
コレこそ肩を良くする最良の訓練だそうです。
実際投手でも遠投は100メートル届かない人もいるなんてことを言っていたのを記憶しています。
それで思い出したのが、前にスポーツジムの若いトレーナーと話をしていた時の事。
中学校で運動を教えているこのトレーナー、女の子に投げ方を教える時、先ずは地面にボールをたたきつける練習をさせるんだそうです。
その練習をすると、身体の使い方を覚えるから上達が早い、というようなことを言っていたような…。
私は遠投が大切かと思っていたのですが、どうもそうではないらしいですね。
子どもには高目の球を投げさせない!!
いい事聞きました。
そのほか速い球を投げる具体的なアドバイスもありました。
◎軸足で立ったときにタメを作る
◎テイクバック時に本塁側の肩を上げる
この方法で、トータルテンボス藤田の球速がアップ!!
さすがプロは違います!
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