逆子治療で参考にする情報や考えている事等に以下のようなものがあります
- 初診時妊娠週数はとても大切
- 不妊治療と逆子の関係はあまりわからない
- お仕事と逆子の関係はあると思う
- 初診時年齡と初産婦か経産婦かは大切な情報
- 妊婦さんご自身と旦那さんの出生時体重も参考にする資料
- 本人が逆子で生まれたとか兄弟に逆子で生まれた方がいる場合、逆子率が高くなる。直ってもまた上を向く子が多い
- お腹の硬さ、柔らかさは大切
- お腹のどこが硬いかも大切
- お腹の大きさ、そして赤ちゃんがよく動く子かどうかはとても大切
- ツワリの有無(有れば体重減少がどれくらいだったか)は脾土経の変動に関連するので経絡変動の参考にする
- お通じのありよう(下痢や便秘)も経絡との絡みでとても大切
- 逆子直しのためのリトドリン塩酸塩処方…ということがちょくちょくあるが、ウテメリン処方は脈も悪くなるしどうなんだろう?
- 入眠する時間は大切。これ変えるだけで頭位になることはよくある
- 睡眠の質もとても大切。これをどこで測るかは考えどころ
- 逆子体操も胸膝位をやりすぎると切迫になる可能性大(それで先生は体操を指示しない)
- エレベーター法(ブリッジ法)はやりようによっては効果大
- 横向きで寝るというのは胸膝位よりも大問題(まず意味がわからない)
- お腹の形は丸い方がよい(男の子ならなおさら…)?
- お腹の形がいびつだと難産??
- 赤ちゃんの位置はとても大切、骨盤寄りだと直りにくい?
- 言い聞かせをしすぎると直らなくなることがある
- 重ね履きすると余計に冷えることも
- お腹を温めすぎてよくないことが多い
- 足首の内側をカイロで温めると切迫を起こしやすい
- 上腹部にアイスノンをあてるとよくまわる?
- アイスを週のうちどれくらい食べている??
- 甘いものを週のうちどれくらい食べている???
- 炭酸水を飲むと逆子が直りやすくなる?(特にイギリスにゆかりのある人がよく言う)
- 運動はなんのために行うのか、意味がわかれば直ることにつなげられる
- 32週過ぎて横位の経験を持つ赤ちゃんは36週過ぎての初診でも直る事が多い
- 34週(推定児体重2,000g越え)で初めて逆子という場合はほぼ直せる
- 28週以降も足がつる場合、肝経や胆経に注目するとよい
- 逆立ちは良く直る、だけどそれはヨガとか体操をやってた人だけ(ここ数年やったことがない人は意味が無いどころか危険なだけ)
- (余談)妊娠期に寝れていると、寝る子が出てくる?
- (余談)妊娠する前より出産した後元気になるには妊娠中に何するといい?
これらの情報の優先順位から逆子の鍼灸治療を組み立てるわけですが(だからお灸がメインにならないことも…)、色々考えていると仮説ばかりが増えてたり……
ここから精査がはじまります
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