隔月刊 東洋医学 鍼灸ジャーナル 2010 vol.13 (2010/03/01発売号)に「逆子の臨床考察」と題して投稿しました。
昨年東洋はり医学会本部例会にて発表してしまった逆子の原稿、回りくどい文章が延々と続く1万5千字もの超駄文を半分に削る作業からはじまりました。
なんとかその作業は完了したのですが、締切日になって心配になり、思い余って強引にメルアド交換させてもらった助産師さんに、これまた強引に文章を添削してもらいました。
すると出るは出るは、おかしなところが……。
○「検診」→「健診」
○臍帯巻絡と外回転術の関係
○保健士→保健師
などなど、まだまだいっぱい!!
(;´д` ) トホホ
さすが助産師さん!!
ありがとうございました。
ということで、頼み込んで〆切延期してもらいました。
ところで私は逆子の治療を通じて、逆子が直るだけでなく、妊婦さんの心のケアにも効果があると確信するに至っています。
治療に来院される妊婦さんにいつも質問する事があります。
「あなたにとって安産…って??」
この答えをもう一度考えて、私の意見も参考にしてもらえたらと思います!
そんなこんなで
是非ご一読いただき、ご助言等いただけたらと思っております。
鍼灸ジャーナル早速買って拝見しました。
歴史から始まって現状まで、明瞭にまとまって
とても参考になります。
さすがですねー。
経絡的な説明がもっと読みたかった気はしますが
文字制限できっと大分削られたのでしょう。
またぜひ本部の発表をお願いします。
楽しみにしています。
刺激が強ければ良いと考えている鍼灸師も多く、適正な刺激量が大切な事と妊婦さんに寄り添う気持ちが大切だという事をお伝えしたく、このような形になりました。