青いうた

映画「青いうた」見てきました！！

NHKの「のど自慢」を題材にした映画なのですが、とってもよかった！！必見です！

東京ではシネカノン有楽町、渋谷シネ・アミューズともに6月9日（金）までなのでお早目に見に行ってくださいね。

 

舞台は山と海を望む青森県のむつ市。この「むつ」という街がいいんだなぁ……。裏手にある大きな山がとても印象的！！

話はホームページを見てもらうとして、この映画、 98年に井筒和幸監督でヒットした『のど自慢』のもう１つの物語だそう……。

地方に住む中学を卒業したばかりの若者たちの心情をうまく表現するのが、主演の4人。そのうちの3人はドラマ「３年Ｂ組金八先生」で注目を集めたメンバーで、息もぴったり……。

 「スケバン刑事」から見ている斉藤由貴さんが「お母さん役」なのもいい！！いつまでたっても若々しく、3人のお子さんがいるなんて信じられません。斉藤由貴さんが歌う「木綿のハンカチーフ」もぐっと来ちゃいました。

記者会見によると、金田敬監督いわく「濱田岳が主演」ということは早くから決まっていたとのこと。

岳ちゃんなにやらせてもウマイよね！！今回も岳ちゃんを見に行ったようなものですが、子ども達4人とも、岳ちゃんが引っ張ったのか、それともみんな子役経験が長く、相乗効果でうまくいったのか、息がぴったりで、安心してみることができました。

この多感な時期を演じるって難しいはず……。

それをさらっとやってのけるって、みんなすごい！！！

金田監督にして「細かい演技指導をする必要がなかった。それほどの力量を持っていた」とまで言わしめたわけですから、どう考えたってやっぱすごい！！

これからの映画界を背負って立つ役者が集まっているので要チェックです！！