「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

勉強会で逆子や子どもの治療の話をすることになりました

2024年05月15日 | 安産・逆子
相変わらず糠漬けやってます。
でも、うまくいったりいかなかったり、、
やればやるほど難しさを感じてしまいます。


この日曜日、1時間ちょっとですが、久しぶりに逆子や子どもの治療の話をすることになりました。

場所は渋谷、何年か前まで支部長をしていた団体でです。
広島に行く前に話をしてよ!と言われ、出向くことにしました。

なんだか逆子の得意な先生になっているみたいなので(^◇^;)

せっかくなんで、参加者だけへのオフレコ話もふんだんに用意しちゃおうかと思っています。

聴講も大歓迎みたいです(^。^)

脈診とか経絡治療とか、、
鍼を刺すだけの道具としてではなく、気を動かす道具としてどう扱うか、、

そんなことに興味があれば、、

午後はみっちり実技の時間、興味があれば、別の視点での鍼の使い方を学んでみるのもいいかもしれません(^^♪

どう効果的な治療をするか、そんな話もしますが、逆子や子どもはとてもニッチな治療だし、継続患者にならないし、子どもなんて、あまり料金上げられないし、、、みたいな話も、、

実は、よほどの戦略を立てない限り、この分野に手を出すのは考えた方が良いと思うのは今も昔もかわりません。

良い話ばかりではなく、そういう話も盛り込もうと思っています。


【今年2月に書いたブログから】
こんなことを言ったらあれなのだが、子どもや妊婦を定期的に来院する固定客にするのは難しい。中高生にもなれば勉強やクラブ活動に忙しくなり来院しなくなる。妊婦なんて結局その時期は数か月。そして72万人しか生まれない時代だ、経営を考えるに、果たして妊婦や小児治療をメインにしていいのかという疑問が生まれてしまう。

そうはいうものの、逆子治療はやってきてよかったとは思っています。
妊婦さんはエネルギーに満ち溢れていますから。
私も元気のお裾分けをたくさんしてもらいました。

そして経営的にも、、
まぁ、時代が良かったというのもありますが、、、。

私が書いた逆子のブログやHPが読まれたのは、まだ課金やCMが検索上位に上がる前の頃のこと、、

だから、毎日のように逆子治療の患者さんが来院していた時もありました。

なので必然的に逆子に対する知識や経験は増えました。
でもいつの頃からGoogleさんは課金サイトを検索上位にあげるようになり、零細企業は何をやってもなしのつぶて。

ただ、あまりにニッチすぎる治療をこの青山と言う場所でできたのはほんとうによかった!

だって、それを引き金に、世にいう成功者、多分誰もが知っているであろう経営者やテレビでよく見かける芸能人の治療も多々行う機会を持てたので、、

、、、他人を羨ましく思わなくなってしまった、、、

どんな人にも悩みがあるというのを知る事ができたのは、財産になっていると思うのです。


【2023年8月のブログから】
いつも喜びに満ちて生きている人なんているわけがない。とにかくこの世に生を受けた者は平等に死ぬ。この誰もが平等に死ぬという事実、実はこの事実への意識が私を楽にしてくれた。

逆子だけでなく子どもの治療も、対象者たる妊婦さんや親御さんが胎児や子どもに対して「どんな視点を持ってもらうか」といったことも、大切なポイントになると思います。

ということで、時間が短いので、こんなプリントを作りました。


この中から関心事を聞いて話を進めていこうかと思っています。

皆さんベテランですし、私も大いに学びたいと思っています。

渋谷支部の皆さん、よろしくお願いします。


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