英国ナチュラルバース最前線 なる記事を見つけました。
3年ごと開催の「第28回ICM(国際助産師連盟)グラスゴー大会 助産:女性,そして新生児のために世界規模での取り組みを」に参加された内藤直子先生のお話です。
>ロンドン市内St. Mary's病院では,院内助産院の分娩室に驚きました。なんと,日本の産小屋の「産み綱」のような幅広帯の強く柔らかい布が,天井から下がっているではありませんか。それでハンモックのように身体を揺らし,バランスボールで産痛を緩和します。
一昔前の日本にも、産むときにつかまるための「産み綱」なるものにつかまって産む習慣があったようです。
これは重力を最大限に活用したものとして、実際に有効なもののようです。
産み綱で調べてみると「ベンソン産助用紐」なる商品も出てきて、今でもこの原理が応用されていることが分かりました。
>英国の助産は,自律的に確かな助産技術を備え,文化を大切にし,産婦が自然な身体のサインに気づくようwell-beingな視点で新しい命の誕生に寄り添うことができる環境が整っているようでした。
海外のお産の事情は無痛分娩や和痛分娩が主流だと聞いていましたが、ナチュラルバースも確かに存在しているんですね。
こういう記事はなかなか見つけられなかったので、とても勉強になりました。
●●さん…ありがとうございました。
私も微力ながら妊婦さんの力になれるように、精一杯頑張りたいと思っております。
わからないことがあればご指導よろしくお願いします。
検索エンジンで調べてたら、
こちらにたどり着きました。
面白いブログですね!
とても参考になりました!
では、また来ます。
じきじきに連絡をいただけるなんて、とても嬉しく思っています。
私ももっと勉強して、妊婦さんの力になれるようにがんばりたいと思います。
オックスフォ-ド大学の助産学部では、校庭一面に、色々のハ-ブが植えられて、助産師学生や、理学療法士なども、アロマの勉強をして、事前の無痛分娩の、技術を研磨していました。
しかし、今年訪問したフランスのパリ大学では、ラマ-ズ呼吸法の無痛・和痛分娩は、肯定されて折らず、95%は、腰椎麻酔で意識がありつつ麻酔分娩でした。日本でも和痛分娩を、助産師主導で行いたいですね。産む女性や関係者でがんばりましょう。2008.12.21.内藤直子
海外の産科の事情は、患者さんからの情報が頼りで、いろいろお聞きすると、日本の事情とは異なることが良くあります。
ですからこういう記事は私自身とっても勉強になります。
大奥ドラマで見ました。
私自身無痛と言われる病院で実際は和痛で産みました。
留学していた時ホストマザーが麻酔なしで産んだと話していたのを思い出しました。