「おおしたさん」のブログです

思っていることや考えていることを、気ままに書いています。

子宮頸がんワクチンのこと。うちは接種しましたよ。

2014年06月10日 | 健診・検査・予防接種

この花はなんというのでしょうね??


昨日は逆子直ったよ!っていうTELが2件。

実は35週の方よりも32週の方のほうが頭位になるのはもう少しかかるかと思っていたのですが、、、

逆子ちゃんに対する向き合い方といいますか、気持ちも大きく変化してくれたのでしょう、ホントによかった!

 

雨の紫陽花って映えますね


何故だかワクチンや原発を反対している人と思わている節のあるおおしたです。

ブログ等を見てくれてそんなことはないとわかっていただけると思うのですが、、
(^▽^;)

 話の流れで、過去に有機農業を手伝った事があるだとか、断食や菜食をした事があるだとか、、、

板に木枕で寝てて今も木枕が手放せないとか、薄着に裸足、青汁を話題にしたからそういった感じに思われてしまったのかなぁ。

 

ということで先日の話…

思春期の娘さんがいる親御さんから「子宮頸がんワクチン」ってどうなんでしょう?って振られたので、私はやったほうがいいと思います、と答えました。

どうも逆の話をすると思ってたみたいなので??されてしまいましたが…

にも書いたのでもう一度…

 

子宮頸がんワクチンが問題だとして、受診率を上げればなんとかなるのだとしたら、そうしてもらうように行政に働きかけないと…

特に問題となる20~30歳代の女性の受診率は20%前後との報告がありますから…

初期以外は子宮全摘出が原則の子宮頸がんです、特に20代~30代の女性では、発症するすべてのがんの中で第1位!!

死亡率ではなく、子宮を失ってしまうかもしれないという事を、もっと真剣に考えないといけないのではないでしょうか?

 娘に接種するか最初は迷いました。

ネットで調べるとこのワクチン、怖いことしか書かれていませんから…

でも結局接種することにしました。

 

で、婦人科系でとっても辛い思いをされてる患者さんにお話を聞くと、医師の書いた良心的なサイトを教えてくれました。

そして以下の助言も。

「もしも娘さんとセックスの話ができないとか、定期的にがん検診を受診させる自信が無ければ、子宮頸がんワクチンを検討するのもありなのではないかと思います。」

 

最近思うのは社会的経済的弱者の若い女の子達。

生きるために性産業に従事してる人もいるわけで…

そういう子の命を守るという意味でも、ある期間無料でワクチン接種できるのは良いのではないかと…

 

だから自分の子どもには受けさえ無い…という方はそれで結構、他の子にもワクチン受けさせないという活動をするのはどうにかやめてもらいたいと思ってます。

 

※子宮頸がん予防ワクチンですが、港区では小学6年生(12歳相当)から高校1年生(16歳相当)の女子が無料接種対象です。

ただいま「子宮頸がんワクチン 港区 無料」でググっても港区のサイトを見つけるのは至難の業

「積極的勧奨を控えている」となるとこうなるのか…

実際適齢期のお子さんへの通知はどうなっているのでしょうか? 


このサイトに「2013年4月1日より、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種は、予防接種法に基づく定期予防接種となりました。ただし、副反応について十分に情報提供できない状況にあることから積極的な勧奨を差し控えています」とあります。

やっぱこういった注釈があると接種を少なくしてるのでしょうね。


最後に,

途上国の実情をチョットだけ垣間見てきた身としては↓

ウイルスの方がワクチンよりも何百倍もコワイです!


ドクダミも雨にぬれて質感が良いです!


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